【おすすめ台ふき】家の台ふきもカウンタークロス(ダスター)でいいじゃないかっ!

台ふきはカウンタークロスが最強

みなさん、家の台拭きは何をお使いでしょうか?今回は我が家がたどりついた台ふき「カウンタークロス(ダスター)」についてご紹介します。

台ふきってなかなか良いのにめぐり会えない

目次

カウンタークロスとは

カウンタークロスとは

「カウンタークロス」は聞いたことがなくても、この台拭きはどこかで見たことがある方も多いのではないでしょうか?

フードコートによく置いてありますね!

飲食店で働いた経験がある方なら「ダスター」の名前で親しみあると思います。製造元のサイトにはこのように書かれていました。

「カウンタークロス」とは、不織布でつくられた布巾(ふきん)のこと

株式会社折兼用語集「カウンタークロスとは」より

不織布とは?こちら↓

不織布(ふしょくふ)とは、繊維を織らずに絡み合わせたシート状のものをいう。

Wikipediaより

化学繊維でできた布巾ということですね。

表面の質感

「繊維を絡み合わせた」とはどういうことでしょう?カウンタークロスの表面を確認してみました。

不織布(カウンタークロス)の表面の写真

繊維の碁盤の目状に並んでいるのがわかります。これが不織布ってことなんですね。

「不織布」=「織らない布」って、そういうことなんですね~

手触りはキメの細かい規則正しい凹凸感とでもいいましょうか。ちょっとだけ毛羽立っています。

裏面も見てみましょう↓

不織布(カウンタークロス)の裏面の写真

裏面は凹凸はなく平らになっていました。見た目では分かりにくいですが表裏があるようですね。

乾いた状態では、布というよりはシートという感じです。なみなみした模様もカウンタークロスの特徴です。

定番カウンタークロスのご紹介

フジナップのカウンタークロスの箱の外観の写真

我が家がいつも使っているのは「フジナップ」のカウンタークロスです。いろいろなメーカーから出ていますが、今まで働いていた飲食店で使っていたので家でもこれを使っています。

フジナップ カウンタークロス 商品種類
尚美堂のサイトより

「厚手大判」「薄手」「厚手」の3種類があり、それぞれ色が4色(ホワイト、ピンク、ブルー、グリーン)あります。職場では用途に合わせて色を変えて使っていました。

素材

不織布(カウンタークロス)の材質の写真

素材は、「レーヨン100%」。他の商品では「ポリエステル」を使用している商品もありました。

レーヨンとポリエステルの違いはこちら↓

  • レーヨン・・・吸湿性に優れ手触りがよい、耐水性が低い
  • ポリエステル・・・吸湿性は低く夏場は蒸れやすい、耐水性が高い

レーヨンは水に弱いという特性があるので、水回りに不向きな印象を受けますが、台拭きとしての使い心地はとても良好です。ちなみに、レーヨンといっても洋服みたいにサラサラでペラペラの質感ではなく、しっかりした布巾なのでご安心を。

耐久性を求めるならポリエステル配合などの商品も検討しても良いかも!

特徴

カウンタークロスの用途と注意事項
  • 水・油・汚れを不織布ならではのすぐれた吸水性
  • 布ふきんに比べ乾燥時間が短いので細菌などの付着が少なく衛生的

業務用でも使われていることがらも分かるようん、吸水力、強度が優れています。コスパも高いです。

用途

  • 食器拭き
  • カウンターやテーブルのふきん
  • 食品加工時の水分・油分の吸収
  • 調理時のふきん
  • 窓やショーケースなどの拭き掃除

何にでも使えちゃいますね。古くなったら雑巾としても

注意事項

  • 強く引っ張ると破れることがある
  • 洗濯や漂白をすると色落ちをすることがある
  • 乾燥は天日干しがおすすめ(乾燥機も使用可)
  • 使用後は一般ゴミで処分

控えめに言っても、常人では引き裂くことは不可能でしょう

カウンタークロスの1枚あたりの値段

このカウンタークロスの1枚あたりのお値段、いくらくらいだと思いますか?

我が家がいつも購入しているカウンタークロスはこちら↓

Amazonのカウンタークロス一覧

Amazonだとだいたい1箱60枚入1,800円(送料込み)で売られています。一枚あたりにすると、

なんと30円/枚!!

この金額ならマスクと同じくらいの値段なので、気軽に交換できて衛生面的にも助かりますね。

カウンタークロスの拭き残り能力のチェック!

カウンタークロスとマイクロファイバー布巾の吸水比較

それでは、カウンタークロスがどれくらいの拭き取り能力があるかチェックしたいと思います。比較のためにマイクロファイバーのクロスを使います。マイクロファイバーは100均で売っているものと同等の商品です。

カウンタークロスの吸水検証1水を落とす

このように長方形の中にスプーン大さじ1杯の水の拭き取りを行います。

マイクロファイバークロスで拭き取りチェック

マイクロファイバー台ふきの吸水検証1

まず、マイクロファイバークロスで拭き取ってみます。

マイクロファイバー台ふきの吸水検証22

ちょっと水を吸い取りきれておらず、押し出してる感があります。

マイクロファイバー台ふきは水あとが残った

拭いた後はやや水あとが残りました。

カンタークロスで拭き取りチェック

カウンタークロスの吸水検証22拭く

続いてカウンタークロスで拭き取ってきます。

カウンタークロスの吸水検証32拭く

水をグングン吸い取るので、水を押し出している感じがありません。

カウンタークロスの吸水検証6拭く

このとおり、1回できれいに拭き取れました。

今回は、やや性能の低いマイクロファイバークロスとの比較でしたが、それでもカウンタークロスは30円でこの拭き取り性能なのでやはりコストパフォーマンスは非常に高いと言えそうです。

カウンタークロスはどれくらい使えるか?

カウンタークロスとは

さて、このカウンタークロスですが、どれくらいもつのでしょうか?

私の場合ですが、飲食業で使っていたときは2週間~1ヶ月で交換していました。イメージ的にはかなり丈夫な印象です。ちなみに業務用では毎日漂白剤につけていましたから、漂白剤に対する耐性もそこそこあるといえます。

これで30円なのですから本当にすごいコスパです。

カウンタークロスの箱

ちなみに、我が家はこの箱を1年前に購入しましたがまだまだこんなに残っています。家庭だと箱買いしたら相当持ちそうですね。

カウンタークロスの正しいたたみ方

カウンタークロスのたたみ方なんて聞かなくても分かる!という方がほとんどでしょうが、実際に飲食の現場で採用されている方法をまとめました。ご興味があればご覧になってください。

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1枚でどれくらい持つか?

水拭き残り

たたみ方

さいごに

以上、我が家がたどりついた台ふき「カウンタークロス(ダスター)」についてご紹介でした。

この記事が少しでも役にたてれば幸いです。それではまた!

今回、ご紹介した商品はこちら

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