今回は、カウンタークロス(ダスター)の正しいたたみ方についてご紹介します。
この方法は、私が某大手ファミレスやホテルにいた頃の経験をもとにしています。会社や人によっては違う方法があると思いますので参考までにしていただければ幸いです。
それでは、行ってみましょう!
カウンタークロス(ダスター)の準備
カウンタークロスはこのように箱に入ってる状態が多いかと思います。
1枚は台ふきというよりはシートに近い感じ。
これを水に濡らすと、
たら~んとやわらかくなります。
一枚の版が広いので、厚みが出てしっかりしぼれます。
これで準備完了。
カウンタークロス(ダスター)のたたみかた
正しいたたみ方といっても、ポイントは「長い辺を折る」それだけです。
最初の状態では縦長に折られているので、横長にするために一度開きます。
そうしましたら、長い辺をおりたいので点線の箇所を横におってください。
クロスの方向はそのままに、今度は縦におります。
同様に、横におります。クロスの向きは変えません。
最後に、縦に半分におります。
これで完成です!かんたんですね!
長い辺を交互におる理由
長い辺を交互におる理由は、一度たたんだカウンタークロスが簡単にくずれないようにするためです。これにより作業効率を上げることができます。(と教わりました)
具体的にいうと、交互におるとこのように持ち上げたときに形をとどめておくことができます。
一方、適当にたたむと、形がくずれてしまい、せっかくたたんだのに、またたたみ直さないといけなくなる。みたいなことが起きるというわけですね。
慣れてしまうと、このたたみ方になっていないと気持ち悪くてたたみ直す人もいるくらいです。ぜひ、お試しください。
まとめ
以上、カウンタークロス(ダスター)の正しいたたみ方についてご紹介でした。参考になれば幸いです。
それではまた!
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