前回、防犯対策の基礎知識について書きましたが、今回は我が家の防犯対策についてまとめてみました。
よかったら参考にしてください。
前回の防犯対策の基礎知識はこちら↓
■狙われやすい家のポイント(我が家の場合)
- 人目がない→奥まった土地なので心配です。これはどうしようもない。
- 留守と分かりやすい→TVや電気をつけておく、留守番電話の音量を外に漏らさない
- 隠れ場が多い→正方形なのであまり死角はないかも。大きな木や、エコキュート、納屋とかも置きません。
- 足場がある→窓周辺の足場には、エアコン、自転車、脚立、フェンス置かない
■防犯アイテムによる対策(我が家の場合)
我が家に効果がありそうな防犯対策を選んでみました。
- 入れない狭い窓にする
- 鍵を増やす
- 鍵を見えなくする
- シャッターをつける(できれば電動)
- アラームをつける
- 防犯フィルム、防犯ガラスにする
- 格子窓にする
防犯フィルム、防犯ガラスは、効果がないと言われますが、ガラスに防犯対策のシールがはられていることが、抑止策になることもあります。
格子は外すことができるので要注意と良く書いてあるのを見ます。そこまでする??と思っちゃいますが、安心料と思って穴埋めくらいはした方がいいのだろうと思いました。
窓位置を高くする、狭くする、窓タイプを変える(引き違い、掃き出し以外)というのも候補に入ります。
どんな窓タイプでも侵入できない窓はないということですが、鍵を外した後、容易に侵入しやすいのは引き違い窓、掃出窓。気休めかもしれませんが、窓周辺にアラームや、チャーム、小物や音がするものを置きまくるといった対策も無しではない。
また、電動シャッターが効果が高いというのをよく目にしました。
内側にシャッターがある商品も。
文化シヤッターのマドマスタールーマ。
コストを抑え目で効果がありそうなのは、鍵が外から見えない商品。
LIXILのその名も「カクス」
なるほど、確かに鍵自体が外から見えないのはよさそう。
ただ、ホンキの泥棒はバールでこじ開けて破壊しちゃうらしいですけどね・・・。
鍵を締めるのが一番大事
とても当たり前のことなんですが「鍵を締める」が最も大事です。
せっかく防犯対策しても鍵空いてたら意味ないんですもんね!
鍵が空いてるのを見ると、泥棒もその窓を狙いたくなるのが心情です。
田舎は安全と思っていても、最近はのどかな田舎でも物騒な事件がおきています。
日本全国、安全な場所はないと思って日頃からの対策が大切だと思います。
遭遇した時の対策は必要?
これはかなり大事なのですが、意外と何も対策されていないことが多いようです
- 警察に通報などシミュレーションしておく
- 鍵がある部屋に身を隠す(事前に作って避難部屋を考える)
- 護身用アイテムを身近に置いておく(アラーム、ブザー、スプレー、警棒、防弾チョッキ、スタンガン、さすまた)
- 避難経路、脱出経路を作っておく
自分の身は最後は自分で守るしかありません!
自分を含めて、被害に遭ってから備えをすることが多いものですが、
自分の家も狙われている!
明日は我が身と思って備えておくことが大切です。
事件が起きてから対策を取るのも大切なのですが、起きてからでは取り返しがつかない場合もあります。
今からできることを対策しておきましょう。(自戒も込めて)
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