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こんにちわ!

今回は、間取りをExcelで作る方法についてまとめておきたいと思います!

 

かくいう私はマイホームデザイナーも使っていますが、

それまでExcelを使っていました。

今でも、簡単な図面や、ゾーニング程度であれば、Excelのこの方法で十分だと思っています。

 

※この記事は、間取りを無料簡単にExcelで作れる方法を紹介する記事です。
 Excelの操作方法しか出てこないので、家ブログの記事をお探しの方は読み飛ばしてください!

 

目次

 

1.書式の設定をする

最初に下準備として、

Excelのセルを方眼用紙のようにしたいので、その書式設定を行っていきたいと思います。

 

さらに、モジュールの設定も行います。

ここでは、910mmモジュールの方法をご紹介しますが、1000mmも基本的には同じです。

 

Excelを開いて、新しいブックの状態にします。

Excel間取りの作り方

 

このままではセルの大きさが小さいので、見た目を少し拡大したいと思います。

画面右下にある表示倍率を少し大きく変更します。

(PCによって異なりますが、以下の例では150%に変更しました)

Excel間取りの作り方

 

次に全セルの行の高さと幅を変更します。

左上隅のコーナー(Aの左)をクリックして全セルを全選択状態にします。

この状態で、行の高さを43ピクセルにします。(1000mmモジュールは47ピクセル)

Excel間取りの作り方

 

やり方は、左の数字列の「1」と「2」の間にマウスを合わせると、

カーソルの形が変わり行の高さが変えれる状態になります。

この状態で、上下にドラッグすると行の高さを変更できます。

(全選択状態で上下ドラッグすると全セルが一発で変更できます)

 

同様に横幅も43ピクセルに変更します。(1000mmモジュールは47ピクセル)

Excel間取りの作り方

 

これで、910mmモジュールの方眼用紙ができました。

Excel間取りの作り方

 

なんで、モジュールに合わせておくのかといいますと、

いろいろなパーツ(家具やキッチン、ドア、窓などなど・・・)を

cm単位で作成できるので、あとあととっても便利なんですね。

(1cm=1m の設定になっています)

こちらは、下の方でご紹介します。

 

 

2.基本の長方形(1帖)をつくる

続いて、基本の図形である、1帖の長方形を作りたいと思います。

この長方形をコピー&ペーストして、全体の間取りを作っていくかたちになります。

 

「挿入」ー「図形」をクリックします。

図形がたくさん表示されますので、長方形を選びます。

Excel間取りの作り方

 

セルの適当な場所をクリックすると、長方形の図形が作成できます。

Excel間取りの作り方

このままでも良いのですが、

線と背景色を変えたいと思います。

 

図形をクリックして選択しておきます。

その状態で、「書式」ー「図形の枠線」をクリックします。

枠線の幅は「1.5pt」がおすすめです。(画像の幅は少し細いです)

Excel間取りの作り方

 

そのまま、背景色も変更したいと思います。

「書式」ー「図形の塗りつぶし」を選択します。

好みの背景色を選びます。ここでは白にしました。

Excel間取りの作り方

 

続いて、図形のサイズを変更してみましょう。

図形のサイズを変更する方法は、プロパティの設定とドラッグの2つの方法があります。

 

まずは、プロパティの設定による図形のサイズ変更をやってみたいと思います。

この方法は、ミリ単位で図形サイズを調整したい時などにとても便利です。

 

図形を右クリックします。

メニューの中から「サイズとプロパティ」を選びます。

Excel間取りの作り方

 

1cm=1m で作図できるように、モジュールの設定を先ほど行いましたので、

「高さ」に1.82cm、「幅」に0.91cmと入力して閉じるをクリックします。

(畳1帖=1820mm×910mmとしています)

Excel間取りの作り方

 

1×2マスの畳1帖の長方形が完成しました!

たったこれだけです。

Excel間取りの作り方

 

3.グリッド(セル)に合わせてサイズ変更

次に、ドラッグによる図形のサイズ変更をやってみたいと思います。

 

ドラッグによるサイズ変更は、図形の端や角(カド)をドラッグするだけなので割愛しますが、

ここでは、図形をグリッド(セル)に合わせて図形をサイズ変更できるという方法をご紹介します。

(この方法は意外と知られていないExcelの便利機能なので覚えておいて損はないです!)

 

「書式」ー「配置」ー「枠線に合わせる」を選択してください。

これだけで、図形がセルに合わせてサイズ変更できるモードになります。

(図形を選択する必要はありません)

Excel間取りの作り方

 

図形の端や角をつかんで、ドラッグしてみましょう。

図形がグリッド(セル)に合わせてサイズ変更できるようになったことが分かると思います。

Excel間取りの作り方

 

元に戻したい時は、先ほどの「枠線に合わせる」をもう一回クリックしてモードを解除してください。

切り替えが多少面倒ですが、

この方法を使うと、手早くきれいな間取りを作ることができるようになるので大変おすすめです。

 

 

4.基本の長方形(6帖、4.5帖、8帖)をつくる

続いて、よく使う長方形も作っておきます。

 

ここでは、上で紹介したグリッド(セル)に合わせてサイズ変更する方法で行います。

 

まず、先ほどの図形をコピーします。(図形を選択して右クリックー「コピー」)

※コピーしてもとの基本の図形はとっておくと、何回も作りなおさなくてよいので便利です。

Excel間取りの作り方

 

適当なセルを選択して貼り付けます。(図形を選択して右クリックー「貼り付け」)

Excel間取りの作り方

 

貼り付けて新しくできた図形をクリックして選択状態にします。

図形の右下をドラッグすると図形サイズが変更できます。

そのまま3×4マスに広げましょう。

Excel間取りの作り方使い方

 

6帖の図形が完成しました。

文字を入れることも可能です。

図形を選択した状態で、文字を入力してください。

Excel間取りの作り方使い方

 

文字が表示されない場合は、文字色が「白」になっている可能性があります。

図形を選択した状態で、以下を参考に文字色を変更してください。(自動は黒になります)

Excel図面の作り方使い方

 

この方法で、6帖、4.5帖、8帖などを作りましょう。

Excel図面の作り方使い方

 

5.テキストボックス(見出しやコメント)を作る

他の人にも見せる機会が多い間取り図。

Excelなら、タイトルなどの見出しやコメントなどの文字を自由に入れることができます。

 

「1F」という見出しを例に作っていきたいと思います。

「挿入」ー「図形」でテキストボックスを選択します。(長方形でもOKです)

Excel図面の作り方使い方

 

セルをクリックするとテキストボックスが現れますので、

これを選択した状態で「1F」と入力してみましょう。

Excel図面の作り方使い方

 

書式を変更したい場合は、すでに用意されている書式を選ぶと便利です。

図形を選択すると上のメニューに「書式」があらわれます。

 

これをクリックすると、いろいろな書式が表示されます。

お好みの書式を選択すると図形に反映されることが分かると思います。

Excel図面の作り方使い方

 

「書式」の設定ではさらに細かい変更も可能です。

主な設定を紹介しておきます。

 

Excel図形の作り方使い方

 

フォントはWindows標準で入っている「メイリオ」や「游ゴシック」に変えるだけで、

見た目が上品にしあがります。

Excel図形の作り方使い方

 

今回は、ここまでです。

Excelの基本操作方法を使って、シートと図形の書式設定の操作方法のご紹介でした。

 

次回は、これらを使って実際に間取りを作っていきたいと思います!→次の記事へ