【猫が楽しめる家づくり】梁を使って回遊できるキャットウォークDIY!

梁を使って回遊できるキャットウォークDIY

ペットの猫も楽しめる家にしたい!

というわけで、天井の梁を有効活用して回遊できるキャットウォークをDIYしてみたいと思います。ごゆっくり見ていってください!

目次

ロフトと梁をつなげてキャットウォーク化計画!

リビングとロフトと梁でキャットウォーク化計画

こちらが今回の計画図!

ロフト ⇒ 渡り板 ⇒ 梁 ⇒ 渡り板 ⇒ エアコン ⇒ 梁 ⇒ ロフト

という感じで、渡り板を2枚追加して、回遊動線を作りたいと思います。

実際の映像がこちら↓

リビングとロフトと梁でキャットウォーク化計画_現場写真

ロフトから梁への部分と、

リビングとロフトと梁でキャットウォーク化計画_現場写真2

梁からエアコンへの部分。

エアコンの上を歩くのどうなの?というご意見はごもっとも。我が家の猫たちは、キャットウォークがなくてもエアコンの上に乗ることがあるので、今回はいったんこの方法でいきたいと思います。

これで猫のQOLも爆上がり間違いなし!?(それとも、飼い主の自己満か??)

設計図づくり

というわけで、まずは設計図を作ってみました。

キャットウォーク 梁とロフトをつなぐ設計図1

梁がちょうどロフトの床の下にあるので、棚受けを壁に固定して、その上に渡り板を乗せるという大変シンプルな設計です。

渡り板の反対側は梁に乗せるだけ。

棚受けと渡り板は、ボルトとちょうナットで簡単に取り外しできるようにしたいと思います。

これなら素人にも簡単にできそう

設計図に問題が!

ただよくよく見てみると、一点だけ設計図に問題があることが発覚しました!

キャットウォーク 梁とロフトをつなぐと段差が発生する_現場写真

ロフトの床が壁から張り出しているのを見落としていました。

これにより、渡り板の設置位置に段差が発生することに。

どういうことかと言いますと・・・

キャットウォーク 梁とロフトをつなぐ設計図

ロフトの床がちょっとだけ壁から出ていまして、その段差の分、渡り板の穴の位置をずらないといけなくなりました。

さらに、これは穴の位置がこれに合致する棚受けを選ぶ必要が出てきたということにもなります。

はたして計算通りにいくのやら・・・

材料を買いにホームセンターへ

設計図をもとに材料をホームセンターに買いに行きたいと思います!

必要な材料はこちら↓

  • 渡り板
  • ワトコオイル(ミディアムウォルナット)
  • 棚受け
  • 金具類
    • ボルト
    • ワッシャー
    • ちょうナット
  • 石膏ボードアンカー

渡り板

キャットウォークは集成材

渡り板は集成材にすることにしました。安いし猫が歩く程度なら集成材でも大丈夫でしょう。

キャットウォークは集成材2

こちらをホームセンターでカットしてもらいたいと思います。

集成材はペイントしたときに木目の感じが好きです。

    キャットウォークはSPF材

安い板といえばSPF材という手もありましたが、反りが気になったので今回はパス。

SPF材とは・・・
北米産の針葉樹、Spruce(えそ松)、Pine(松)、Fir(もみ)からなる木材。安価で加工しやすくDIYに人気がある。ただし、耐久性は高くないため家や家具の主要木材としては向いていない。

ワトコオイル(ミディアムウォルナット)

ワトコオイル ミディアムウォルナット ホームセンターで購入

ワトコオイルは安定の「ミディアムウォルナット」。アンティーク感が出て我が家のお気に入りのアイテムです。

棚受け

    ホームセンターの棚受け売り場

棚受けもいっぱいありますね~

キャットウォーク棚受け 鍛冶屋の棚受

これアイアンでよくないですか?「鍛冶屋の棚受」ネーミングセンスが良い。

キャットウォーク棚受け 鍛冶屋の棚受2

穴の位置もちょっとずれててこれならよさそう!

金具類

  • ボルト:直径4mm×長さ30mm
  • ワッシャー(付属品)
  • ちょうナット(直径4mm)

金具は棚受けのねじのサイズに合わせて直径4mmを探します。

ホームセンターのネジコーナー

ひろっ!
宝探しみたいでわくわくしますね~

    キャットウォークDIY 金具

そして、よさげなこちらをゲット!

石膏ボードアンカー

石膏ボードアンカー 極細スリムくん

念のため石膏ボードアンカーも買っておきます。こちらは、裏板が無い時用です。

一からやると材料選びも一苦労~
でも、ホームセンターのパーツ売り場って楽しいんですよね

キャットウォークの渡り板を作成!

それでは、キャットウォークの渡り板を作っていきたいと思います。

キャットウォークDIY ワトコオイルペイント ミディアムウォルナット

といっても、板はカットされているのでやすりをかけてワトコオイルを塗るだけ~。

キャットウォークDIY 板に穴を開ける2

今回のポイント、正確にボルトの位置を決めて穴を開けました。

ここで失敗すると台無しなので慎重に

キャットウォークDIY 板に穴を開ける

ちなみに、ドリルの大きさは4mm。

キャットウォークDIY 板に穴を開ける3

こんな感じになりました。

あとは棚受けを付けて固定するだけ~

キャットウォークの渡り板を設置して完成!

あとは、渡り板を固定するだけ!

と、その前に、設計図を再確認しておきましょう。

キャットウォーク 梁とロフトをつなぐ設計図1

棚受けを壁に固定して、渡り板を乗せてボルトで固定。

超簡単DIY

キャットウォークDIY 棚受けを固定3

まずは、棚受けを壁にしっかりと固定。

この部分は、大きな構造材が壁の中に入っていたようで石膏ボードアンカーも必要なしでした。

キャットウォークDIY 渡り板を棚受けに載せる2

棚受けに渡り板を乗せます。

キャットウォークDIY 渡り板を棚受けに載せる3

逆側は梁に乗せるだけ。

キャットウォークDIY 渡り板を棚受けを固定するボルト

棚受け側はこちらのボルトで固定します。

キャットウォークDIY 渡り板を棚受けにボルトを固定

付属のワッシャーをはめまして、

キャットウォークDIY 渡り板を棚受けにボルトを固定2

ちょうナットをくるくる回します~

キャットウォークDIY 渡り板を棚受けにボルトを固定3

できた!

水平も問題なさそうです。

梁とロフトをつなぐ回遊動線キャットウォークDIY完成図

\\ 完成ですー!! //

あとは猫たちが使ってくれることを祈るだけー!

キャットウォークお披露目!(=^・^=)

いよいよ緊張の瞬間がやってきました!

猫はちゃんと渡ってくれるのか?はたまた面白オブジェと化すのか?

それでは、ご当人(猫)さん!お願いします!

キャットウォーク 猫に試してもらう
キャットウォーク にゃんだこれは!?
キャットウォーク わーいわたっちゃうー
キャットウォーク たーのしー
キャットウォーク ここはどこにゃ?
キャットウォーク まいっかー

無事に渡ってくれました~!
ありがとうございます~!!

これで、猫のQOLは爆上がり確定です!作ったかいがありました~!(飼い主の自己満)

さいごに

というわけで、無事、ただの壁のオブジェとなるのだけは避けられました!まだ、おそるおそるですが、これから猫だけの3階空間を楽しんでもらえればと思います!

今回の記事が何かのお役に立てたら幸いです。それではまた!

家づくりは賢く立ち回るのが「吉」

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