前回、物置を基礎から設置組み立てまでDIYした記事を書きました。
実はここに掲載している写真、設置から6年後のものなんです。意外とキレイなんですよね。
今回は、6年たって経年劣化した部分や、素人基礎DIYの成れの果てもご紹介したいと思います。それでは、ごゆっくりと見ていってください!
6年後のタクボ物置の外観
物置はタクボ物置のグランプレステージ(M-195CF)です。サイズは1.9m×1.4m×0.61m。現行商品だとこちら。
我が家の北側の通路に設置しています。
壁にかなり近接しているので屋根の軒の恩恵も微小に受けています。
さらに、写真にちょっと写っていますが隣家にかなり近接しているので、北面からの雨風はかなりガードされている環境になります。
正面
タクボ物置グランプレステージの正面。
先に言っておきますと・・・この写真を撮る前にかなりじゃぶじゃぶ水洗いしました。洗ったあとで写真撮っておけば良かった!?と気づく><
洗ってしまうと正直いってぱっと見は劣化したところは見当たりません。
屋根
天井もとてもきれい。
洗う前は鳥のフンが3個ついていましたが、雨で流れるのでしょうか。6年で初めての掃除でしたが意外ときれい。
表面のコートもまだ問題なさそう。
今回掃除して思いましたが、当然ですがこまめに掃除して上げたらこんなにきれいになるんですね。あと、水栓ホースが届くととても楽です。
側面
表面もキレイですね。給湯器が反射して写っています。
ロックもスムーズ
ロックもスムーズです。砂やほこりが入り込むとジャリジャリしそうですが、それもありません。
外観は6年目とは思えないほどきれい。
さすが日本3大メーカータクボ物置
6年後タクボ物置の経年劣化
レール
やっぱり一番気になるのは稼働するレール部分。こちらは上部の吊りレールですが、見た感じきれいです。ここは掃除はしていません。
下レールも一見キレイ・・・
ガラガラガラガラ・・・
あちゃー!
やっぱり、水がたまる部分はサビてしまいました。
中央の水抜き部分もサビ進行中です。
おそらく、内側もさびちゃってますよね~、こうなったら完全に除去は難しいか?
庫内
庫内は軽く雑巾で拭きましたがキレイです。
このフックのアイデアいいですよね。好きです。まだ有効に使えていないけど・・・
あ・・・、
ネジの部分が若干サビはじめていました。これは広がるパターンでしょうか。
6年後の基礎DIY
続いて、コンクリート基礎DIY部分も見ていきましょう!
見た感じはコケが少し生えているくらい。
意外とキレイな印象!
アンカーのネジは錆びちゃってますね。これはステンレスのネジではないのか・・・?
コンクリートもひび割れなどはしていません。
手で揺らしてみてもしっかりしています。
基礎が傾いてくるとグワングワンするはずですもんね。
素人DIYにしては今のところ異常なし!
物置のお手入れの注意点
雑草
我が家の物置は北側の日が当たらない場所になります。そういうわけもあり、シダなどの湿気を好む植生が大繁殖!
「取れば良いや」と甘くみていたところ、家の壁に接した部分が緑色に変色してしまいました。植物をつたって虫が渡ってくることもあります。
物置や家の壁に接触する緑は要注意です!
写真撮っておけば良かった・・・
レールにたまった砂や落ち葉
ご紹介したとおりレールは一部サビてしまいました。ただ、この原因はなんとなく分かっています。
レールに砂や枯れた落ち葉の残骸がつまっていたんです。雨が降ると長く水分を食らっていたことに。これではさすがの高性能物置もたまらないでしょう。
下のレールだけはコマメに掃除したほうがよいと思いました。
清掃用の水
水栓と物置の距離も要チェック!物置を掃除するときはキレイな水が大量に必要なんです。
我が家は、家の南側の水栓からホースを30m伸ばして事なきをえました。家の壁も洗えたので水栓の位置とホースの長さ、大事です。
物置を洗車のごとくジャブジャブ洗うのは気持ちいい~
さいごに
というわけでタクボ物置グランプレステージの6年後のご報告でした。
さすがにノーメンテナンスで何も無いというわけにはいきませんでしたが、耐久性が高いということがわかりました。コスパが高く高品質なタクボ物置、なかなかおすすめですよ。
次は10年目チェックかな?それではまた!
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