本日6/7、また異常気象かまだ梅雨がきません。関東こそ今日梅雨に入ったらしいのにどうなっているんでしょ。
さて、自宅の庭でじゃがいも栽培チャレンジということで、87日目の我が家のじゃがいも畑のご報告です。ごゆっくり見ていってください。
「自宅の庭でじゃがいもは栽培できるのか実証実験!」を時系列順にまとめました↓
前回までのあらすじ
我が家の畑、昼間の3時間しか日が当たらず(写真は南の方角)、ビル風が吹き荒れるという劣悪な環境です。はたしてこんな土地でじゃがいもがちゃんと栽培できるのか実証実験中です!あと、表面から数センチのところに植える「超浅植え」にもチャレンジしています。
前回は、見るも無惨な姿に成り果ててしまいました。収穫には早いのでなにか病気にかかってしまったのでしょうか?それとも収穫のサインなのか・・・↓前回の記事はこちら
87日目、南サイドは完全に枯れる
このとおり、南サイド(写真右)はほぼ枯れました。北サイドから見るとよくわかります↓
南サイド(写真左)はほぼ枯れましたが、北サイドはまだ少し葉っぱが残っています。
ちなみに先週はこちら↓
南が温かいから先に枯れたのか、それともテントウムシダマシの影響なのか。判断が難しいタイミングです。こういう時プロの師匠がいると良いのですが・・・。
シートに膨らみがたくさんある
超浅植えの影響か黒シートのあちらこちらに膨らみがあるのも確認できます。これはさすがにじゃがいもでしょう!
というわけで、梅雨開けの収穫予定でしたが、南サイドだけ2週間前倒しで収穫したいと思います!はたして食べれるジャガイモは収穫できるのか?
いざ収穫!
それでは、いよいよマルチシートを剥がします!超浅植えなので、上手くいっていたら表面にたくさんのジャガイモが見えているはずです。
お、お・・・
出たーーーーじゃがいもいっぱい
しかも、思ったより大きいのも付いてる!そしてきれい!
南サイドをすべてひっぺ返したところ。こんなに採れるなんて。
いくらから掘り起こしましたが、超浅植えのおかげで収穫はあっという間に終わりました。
8苗なので種芋4個でこの量です。すごいぞじゃがいも。
2週間予定よりも早かったので銀杏みたいな赤ちゃんジャガイモもいっぱいいました。
【農林水産省】食べないほうが良いジャガイモ
せっかくなので、小さいじゃがいもが食べられるのか調べてみました。
すると農林水産省のページで小さいじゃがいもについての注意喚起がされていることが分かりました。残念ですが、小さいじゃがいもは食べないほうが良さそうです。
小さいイモは天然毒素の量が多いことがある
農林水産省のページの動画によると、小さいイモには天然毒素の量が多いことがあり食中毒の事例があるんだとか。
小さいサイズがどれくらいか何故か明記されていませんでしたが、画面のサイズを測ってみたところ、だいたい2.2cmのじゃがいもは「小さい」と判断されているようです。
緑のイモは食べない
緑色のじゃがいもは食べない方がよいのは有名ですね。
まとめ
というわけで、今回は2週間早めの収穫風景をお届けしました。なにより収穫ゼロじゃなくて一安心。この調子でいくと残りの苗は梅雨真っただ中の収穫になりそうですが、無事収穫できるのか今後も記録していきたいと思います。参考になれば幸いです。それではまた!
超浅植えについてはこちら↓
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