本日5/17、この前は真夏日でしたが最近はまたちょっと肌寒いそんな不思議な季節。
さて、自宅の庭でじゃがいも栽培チャレンジということで、66日目の我が家のじゃがいも畑のご報告です。今回は例の害虫の幼虫が大量発生して困っている記事です。ごゆっくり見ていってください。
「自宅の庭でじゃがいもは栽培できるのか実証実験!」を時系列順にまとめました↓
前回までのあらすじ
我が家の畑、昼間の3時間しか日が当たらず(写真は南の方角)、ビル風が吹き荒れるという劣悪な環境です。はたしてこんな土地でじゃがいもがちゃんと栽培できるのか実証実験中です!あと、表面から数センチのところに植える「超浅植え」にもチャレンジしています。
前回は、トマトみたいなじゃがいもの実がなりました↓前回の記事はこちら
66日目、じゃがいものトマトみたいな実はなくなった
先週付いていたトマトみたいな実はすべて落ちてしまいました。じゃがいもの実って触っただけで簡単に落ちちゃうんですよね。先週はこちら↓
先週と比べると、黄色い部分が増えたような・・・
害虫の幼虫が大量発生(写真はありません)
葉っぱが大量に虫食いされています。以前ちょっと記事に書きましたが、テントウムシダマシの幼虫が大量発生していました。幼虫は毛虫みたいでちょっとグロいので掲載は控えます。
テントウムシダマシの幼虫の被害の特徴と対策
葉脈を残して網目状・さざ波状に食害されている場合、テントウムシダマシの幼虫または成虫の可能性が考えられます。(中略)幼虫は葉裏に群生しやすいため、葉の裏側もくまなくチェックしてください。幼虫や成虫を見つけ次第、捕獲して退治し、大量発生させないことが大切です。また、孵化して幼虫がつく前に、細長い黄色い卵(約1.5mm)を見つけてガムテープ等でとっておくと被害が小さく済みます。栽培場所の周辺の雑草をとったり落ち葉を拾ったりして、虫が潜む場所を減らすよう心がけてください。
アースガーデンより
専門のサイトによると、発生したらコマ目にガムテープなどで取るしか無いみたいです。。被害が広がる前に卵のうちから早めの対策が必要ですと。
農薬による対策
テントウムシダマシが大量発生するなどした際は、農薬を使用するのもおすすめです。農薬は、正しい使い方をすれば、野菜の収穫等に薬剤による悪影響はないので、ラベルをしっかり読んでから使用するようにしましょう。主に、アクタラ、アディオンベジタメート、コテツ、スミオチン、ダイアジノン、モスピランような農薬が、テントウムシダマシの駆除に適しています。 被害が拡大してから農薬を使用すると、どうしても使用量が増えてしまうので、ある程度の被害が確認されたら、予防の意味も込めて、早めに使用するようにしましょう。
暮らし~の
一応安全な農薬もあるようです。でも、できれば無農薬にしたいですよね。家庭菜園だし。酢とかきかないかな~。
黄色化している
日陰の部分を見ると、一部黄色い葉っぱが一気に増えました。ちょっとこれはやばくなってきたかも?コマ目に除去するしか無いか。
テントウムシダマシ甘く見ていた、幼虫がこんなに大量発生するとは!
まとめ
というわけで、テントウムシダマシの幼虫による被害拡大中のご報告でした。収穫は梅雨明け6月末あたりの予定です。無事収穫できるか今後も記録していきたいと思います。参考になれば幸いです。それではまた!
超浅植えについてはこちら↓
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