本日4/12、朝夕だいぶ暖かくなってきました。一年で過ごしやすい季節です。
自宅の庭でじゃがいも栽培チャレンジということで、31日目、芽が20cmを超えてきました。先週から10cmほど伸びて成長まっさかりです!それでは続きをごゆっくり見ていってください。
「自宅の庭でじゃがいもは栽培できるのか実証実験!」を時系列順にまとめました↓
前回までのあらすじ
我が家の畑、昼間の3時間しか日が当たらず(写真は南の方角)、ビル風が吹き荒れるという劣悪な環境です。はたしてこんな土地でじゃがいもがちゃんと栽培できるのか実証実験中です!あと、表面から数センチのところに植える「超浅植え」にもチャレンジしています。
前回、じゃがいも苗に番号を付けて場所によって生育にどれくらい違いが出るか管理することにしました。↓前回の記事はこちら
31日目、じゃがいもの芽がかなり大きくなってきました
31日目、「じゃがいもの芽」ではなく「じゃがいもの葉」になってきました。先週はこちら↓
先週はまだ芽だったんですけどね。どんどん大きくなっています。
一見、バジル畑にも見えちゃいます。バジルだったら食べれるんだけどな~。
サイズ測定
①~③は南側で一番日照時間が一番長いエリアです。だいたいどれも36cmくらい。
⑥~⑨は中央で日当たりはあまりよくないエリアです。こちらもだいたい36cmですが、⑨だけ45cmと飛び抜けて大きい苗があります。
⑫~⑮は日当たりが悪く日照時間は3時間程度しかないエリアです。⑭だけ36cmありますが、やはり平均は30cmくらいと成長率は低めです。ただ、⑬と⑮はかなり未熟児だったのですが、ここにきてかなり盛り返してきました!
マジカ!?31日目にして天敵「テントウムシダマシ」が現る!
だいぶ葉っぱも茂ってきました。葉っぱを歩きながらチェックしているとある違和感を感じました。
なんかいる・・・
そう、あいつです。じゃがいもの天敵として超有名害虫。その名も「テントウムシダマシ」
テントウムシダマシとは
テントウムシに見た目そっくりで、葉を食害する害虫「テントウムシダマシ(ニジュウヤホシテントウ)」。(中略)成虫と幼虫(体長5mmほどで多数のトゲを持つ)が、葉裏から食害して生育を妨げます。(中略)幼虫・成虫は見つけしだい手で捕まえて駆除します。
やまむファームより
いつも参考にさせていただいている「やまむファームさん」より引用させていただきました。
まだ小さいテントウムシの赤ちゃんみたいなのを2匹発見しました!テントウムシは大丈夫なのですが、こいつは産毛が生えていてちょっと気持ち悪いのでピンセットで除去!
彼ら的にはただじゃがいもの葉っぱが好きで食べてるだけなんでしょうけどね~。人間が食べるものを食べる虫は「害虫」と認定されてしまう世界なので仕方がない。
まとめ
というわけで、早くも害虫たちとの戦いが始まりそうな予感です。農薬は使いたくないので地道に戦います。
収穫は梅雨明け6月末あたりの予定です。無事収穫できるか今後も記録していきたいと思います。参考になれば幸いです。それではまた!
超浅植えについてはこちら↓
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