本日5/3、ちまたはGW真っ最中。10連休という方も多いんだとか!うらやましい。
さて、自宅の庭でじゃがいも栽培チャレンジということで、52日目の我が家のじゃがいも畑のご報告です。前回暴風雨で大荒れでしたがどうなったか。ごゆっくり見ていってください。
「自宅の庭でじゃがいもは栽培できるのか実証実験!」を時系列順にまとめました↓
前回までのあらすじ
我が家の畑、昼間の3時間しか日が当たらず(写真は南の方角)、ビル風が吹き荒れるという劣悪な環境です。はたしてこんな土地でじゃがいもがちゃんと栽培できるのか実証実験中です!あと、表面から数センチのところに植える「超浅植え」にもチャレンジしています。
前回、無事花が咲きました。じゃがいもの花って知ってました?↓前回の記事はこちら
52日目、支柱を建てました
すっかり、暴風雨は去り、天気が良い日が続いているのもあり元気に復活したようです。そして、ちょっと分かりにくいですが支柱を建てています。詳細はのちほど。先週の様子はこちら↓
暴風雨で、前回ものすご~く残念な感じになっちゃいましたからね~。
じゃがいも畑の支柱の建て方
材料
材料はこちら。といっても家にあった支柱とビニール紐だけです。
支柱を6本とビニール紐(写真には4本しか載っていませんが)。しならないちょっと太目の方がおすすめです。
トンネル支柱を2本。こちらは補強用です。
支柱を両端に立てる
トンネル支柱を指します。トンネル支柱が長いのしか無かったので斜めにさしています。
トンネル支柱に当てるように支柱を3本立てます。位置は畝の両端と中央。写真は支柱を先にさしましたが、これだと位置がずれてしまうのでトンネル支柱が先がおすすめです。
支柱とトンネル支柱をビニール紐でしっかり結びます。
ビニール紐の片側を支柱に結ぶ
支柱が準備できたら4箇所にビニール紐を結びます。それぞれの意味は以下のとおりです。
- 両端・・・土に当たるのを防止する
- 真ん中(下)・・・背の低い茎用
- 真ん中(上)・・・背の高い茎用
こちらは畑の大きさや茎の成長具合に合わせて変えてください。
ビニール紐の内側に茎をおさめたらピーンと張る
そうしましたら、ビニール紐の逆側を仮固定して茎をきれいな位置におさめます。ピーンとはったら茎の位置が自由に動かせないですもんね。大クリップがあると便利です。
きれいに収まったらピンと貼ってビニール紐をしっかり固定します。
こんな感じできれいに収まりました。
ビニール紐と茎を固定する
最後に中央の紐と茎を固定します。茎側はビニール紐をよりよりして「ゆとり」を持って固定すると良いみたいです。
かなり倒れていた茎は、優しくサポートする感じで吊り上げる感じ紐で結びました。
15苗すべて完了!これでまた元気に育ってくれることを祈りましょう。
サイズ測定
恒例のサイズ測定は、MAXに達したようなので終わりにしたいと思います。だいたい55~60cmがMAXぽいですね。日当たりや肥料によってもかなり差が出るんでしょうが、なぜか我が家の場合日当たりが一番良いはずのところが一番背が低いという結果に終わりました。う~む、なぜなんだ。
日当たりが悪くてもここまで育ちました
まとめ
というわけで、じゃがいも畑の防風雨対策でした。これから台風がいつ来るかも分かりませんからね。備えあれば患いなし!収穫は梅雨明け6月末あたりの予定です。無事収穫できるか今後も記録していきたいと思います。参考になれば幸いです。それではまた!
超浅植えについてはこちら↓
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