サイディングのつなぎ目が嫌なんです!我が家がたどり着いたサイディングのつなぎ目対策

サイディングのつなぎ目が嫌なんです!

サイディングのつなぎ目、本当に悩ましいですよね。

実は、対策方法がないわけでもありません。しかも、低コストで

今回は、サイディングのつなぎ目にこだわりぬいた我が家の対策方法をご紹介します。どうぞ、ごゆっくり見ていってください。

目次

ほとんどの家の壁が窯業系サイディング

散歩していると、あることに気が付きます・・・

ほとんどの家がサイディング!!

いわゆる、窯業系(ようぎょうけい)サイディングと言われるやつです。たまに塗り壁やタイルのおしゃれな家がありますが、かなりレア(豪邸に多い)。

そして、この窯業系サイディング、つなぎ目が外観を損ねることで多くの施主を悩ませています。すごくおしゃれな外観なのに、外壁だけがイマイチという非常に残念な家が多いのです。

窯業系サイディングの残念なところ

フェイクは許せてもつなぎ目は許せない

窓のモールにサイディングが使える

窯業系サイディングの表面は、完全にフェイクですが最近はかなりリアルで肌触りもこだわって作られているものも多いと感じます。むしろ、これは許せます。メーカーの頑張りに敬意を表したいレベル。

問題は、大事な家の表面が「つぎはぎ」だらけということです。

そこは、メーカーさんに強くお願いしたい。日本の住宅、いや街全体のクオリティを上げるのは、サイディングメーカーにかかっているといっても過言ではないと言いたい。

「嫌だな」と一生思いながら住み続ける施主を減らすためにも・・・

経年劣化が残念すぎる

サイディングシーリング割れ

以前、私が住んでいた実家も窯業系サイディングでした。築20年になりますが、非常に厳しい状態です。

これは10年以上ほったらかしの悪い典型的な例ですが、コーキングがはがれていたり、場所によってはサイディングがずれていたり・・・経年劣化による味なんて皆無です。

窯業系サイディングは、イイ味を出すことは絶対に不可能なのでしょうか?

これができたらもっと家の経年劣化も楽しめると思うんですけどね。難しいんですかね。日本の家は年を経ることが負でしかないというのは外壁においてもいえそうです。

高耐久のシーリング剤という選択肢も

窯業系サイディングのつなぎ目は、見た目だけではなくメンテナンスでも問題児です。定期的に交換が必要です。しかし、今は30年高耐久のシーリング剤も存在します。

ただ、需要が少ないのもあり価格も高い。ぜひ、これを標準仕様にしていただき家のレベルの底上げをしてほしいと心から思います。外壁補修屋さんのお仕事は激減しちゃうかもしれませんが。

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つなぎ目が目立たないサイディングがある

なぜ、こんなに技術が進歩しているにも関わらず、このつなぎ目問題はなかなか改善されないんでしょう?と思って調べてみたら、いくつか「つなぎ目を対策するサイディング」が存在していました。

たとえばこちら↓

東レ「ラップサイディング」の美しさ

東レのラップサイディングはつなぎ目が目立たない
東レ「ラップサイディング」公式サイトより

東レは以前からサイディングのつなぎ目対策にはかなり取り組んでいましたが、この「ラップサイディング」は圧倒的な美しさがあります。我が家が家をたてた数年前はこれはなかったので、まさに次世代のサイディング。

ニチハ「四方合いじゃくり(シーリングレス工法)」

ニチハ四方合いじゃくり(シーリングレス工法)
ニチハ「の美しさ」公式サイトより

ニチハにもつなぎ目対策の商品が存在しました。「四方合いじゃくり」という高い技術力で実現しています。シーリングが汚くなって打ち直すというストレスから開放されるのであれば、お財布と相談する価値はあるかもしれません。

窯業系サイディング以外の方法も実はいろいろある

若干コストはかかりますが、窯業系サイディング以外の方法も実はいろいろあります

  • ガルバニウム
  • 木製系サイディング
  • 樹脂系サイディング
  • モルタル(吹付け、リシン、スタッコなど)
  • タイル
  • ALC
  • 塗り壁(漆喰、ジョリパッドなど)
  • 本物の材質(木板、レンガなど)

最終的には、やはりコストとの戦いになりますが、モルタルにいたっては昔よく採用されていた安い外壁材として知られています。

コストを抑えつつ外壁にもこだわるなら、契約時にどういう外壁が選べるか聞いておきたいところ。

サイディングのつなぎ目を目立たなくする方法がある

とはいっても、窯業系サイディングしか選べないのが現実だったりします。よくてもガルバリウム。

そうなると、サイディングのつなぎ目を少しでも目立たなくする方法で対策するほか方法はありません。たとえばこんな方法があります。

  • 向きを縦にする
  • 枚数を減らす(設計面から検討が必要)
  • サイディング1枚のサイズでデザインを変える
  • 1階と2階でデザインを変える
  • つなぎ目が目立たないデザインを選ぶ
  • 目立つところだけサイディング以外(ガルバリウム、塗り壁など)にする

そして、実際に我が家もこの中から取り入れました。

そして完成した外壁がこちら・・・

サイディングのつなぎ目をなくすことに成功しました

どの方法を選んだのか、参考までに我が家の実例をご紹介します。

我が家がサイディングのつなぎ目をなくした方法

1階の高さより長いサイディングをタテに配置

実際のサイディングの境界とつなぎ目ができない最大長さ
(注)実際は白い壁です

サイディングの板はかなり細長になっていることが多いです。つまり、この長さが途切れるところでつなぎ目が発生します

これを避けるために、サイディングを縦張りにして、その1枚が1階の高さより長いサイディングを選びました

縦長にしても違和感のないデザインを選ぶ

  • レンガ・・・×タテに
  • 塗り壁調・・・×確実につなぎ目発生
  • タイル・・・○デザインによる
  • 板目・・・◎OK
  • 金属板調・・・◎OK

縦に配置するために、縦長にしても違和感のない外壁デザインを選ぶことになります。この方法だと、たとえばレンガや塗り壁はNGになります。

結果的に板目のサイディングを選びました。幸いなことに、板目は各社メーカーからリアルなサイディングが出ていて、安くても質感を落とさずにすみました。

1階と2階は別のデザインの外壁を選ぶ

北欧デザインの窓の作り方

そして、見てもお分かりのとおり、2階は1階の外壁とデザインを変えました。もちろんこちらも縦張りです。

最初は、ガルバリウム調のサイディングを検討していたのですが、2階はシーリングの張り替えが大変というのもあり、よりシーリングの少ない本物のガルバリウムを採用しました。

ちょっと予算追加になりましたが、見た目も本物感が出て後悔はありません。(むしろ日々の満足度は高い)

ガルバリウムにしたときの記事はこちら↓

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縦張りでもコーナーはつなぎ目発生

コーナーはつなぎ目があります

ただし、この方法でもコーナーだけはつなぎめがどうしても発生してしまいます。でも本当にここだけです。

我が家にとってはここが妥協点となりました。

さいごに

以上、我が家がたどり着いたサイディングのつなぎ目対策のご紹介でした。

外壁についてはかなり悩みましたが、最終的に、窯業系サイディングでもつなぎ目を消すことに大成功。おかげで、毎日家を見上げても一切後悔のない家となりました。

あとは、シーリングが10年後、20年後にどうなるか。是非、またその時にお会いしましょう!

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