前回に続き、アイリスオーヤマの第3のクリーナー「キャニスティッククリーナー(KIC-CSP5)」をレビューしていきたいと思います。今回は、動画を交えて吸引力のレビューをしたいと思います。果たしてメインの掃除機として使えるのか?よかったらごゆっくりと見ていってください。
前回の記事はこちら↓
今回は「キャニスティッククリーナー」の吸引力について検証します!
キャニスティッククリーナーのおさらい
「キャニスティック」とは、「キャニスター」と「スティック」をかけ合わせた造語であり、本機は、電源コードから常時電力が供給される、取り回しのいいスティック型のクリーナーとなっている。つまり、キャニスター型掃除機とコードレススティックの“いいとこ取り”をした製品なのだ。
価格COM特設ページより
詳しくは前々回の記事をご覧ください♪
キャニスティッククリーナー吸引力検証
それでは、こちらのコーナーにちらばった猫砂を吸い込んで検証してみたいと思います。
アイリスオーヤマ キャニスティッククリーナー標準の吸引力
こちらは「標準」モードで一回だけ掃除機をかけた後の写真です。壁際に吸い残しが出てしまいました。何回かかけないとコーナーの猫砂は取りきれないようです。ちょっと「標準」だと物足りなさを感じました。
アイリスオーヤマ キャニスティッククリーナー「標準」の動画がこちら
アイリスオーヤマ キャニスティッククリーナー 強
こちらは「強」でかけた後の写真です。「強」にすると一回でほぼ完全に吸い込むことができました。コーナーも問題ないようです。パワーヘッドで吸いこんだというよりは、吸引力で力技で吸い込んだという印象です。さすが電源コード、吸引力はなかなかありそうです。
アイリスオーヤマ キャニスティッククリーナー「強」の動画はこちら
dysonの吸引力と比較
次に、アイリスオーヤマのキャニスティッククリーナーとほぼ同サイズの、dysonの軽量タイプ(dyson V8 Slim Fluffy)と比較検証してみたいと思います。
dysonの吸引力の実力は・・・
dyson V8 Slim Fluffy 標準の吸引力
dysonは標準でも隅まで吸い取ることができました。2年使って感じていましたが、dysonはフローリングのコーナーの吸い込み能力がとても高いと思います。
dyson V8 Slim Fluffy 「標準」の動画はこちら
dyson V8 Slim Fluffy 「強」の吸引力
検証するまでもありませんが、dysonの「強」は1回でほぼ気持ちよく吸い取ってくれました。dysonの「強」はフローリングに吸い付く感じさえします。スティックタイプの電源コード付きdysonが発売されたら買っちゃうかもしれません。
dyson V8 Slim Fluffy 「強」の動画はこちら
dyson強し
結論
今回は猫砂のコーナーだけの検証でしたが、結果としてはdyson「強」が一番吸い取り能力は高いことが分かりました。次いでアイリスオーヤマのキャニスティッククリーナー「強」でしょうか。 キャニスティッククリーナー 「強」も吸い込み能力は高く問題ないレベルなのですが、やはりdysonは軽い上にコーナーの吸い込み能力も高く安心感を感じました。dysonのヘッドはやはり優秀だと思います。dyson「標準」も悪くありません。
ただ、アイリスオーヤマは電源コードなので無限に使えるという大きなメリットがあります。そして、使っていて感じたのですが、キャニスター掃除機(普通の掃除機)をかけてる?と思うくらい安定感を感じました。これらを元に結論を出しますと・・・
アイリスオーヤマのキャニスティッククリーナーはメインの掃除機として問題なし(我が家基準)
です!キャニスティッククリーナーは軽さこそないのですが、吸い込み能力、「強」の連続時間、紙パックのお手入れのしやすさから、dysonの後継に遜色のない性能を持っていると判断しました。あとは前回も書きましたが耐久性ですね。壊れたらまた記事にしたいと思います。
まとめ
というわけで、「第3のクリーナー」アイリスオーヤマのキャニスティッククリーナー(KIC-CSP5)の吸い込み能力の検証結果のご紹介でした。キャニスティッククリーナーを我が家のメインの掃除機として迎えたいと思います。
ご参考になれば幸いです。それではまた。
コメント