今回は、WEB内覧会「リビング編」照明についてご紹介していきたいと思います。それでは、ごゆっくり見ていってください!前回の勾配天井の照明8選はこちら↓
我が家の勾配天井の照明はこうなりました
結論としては、ライティングレール(ダクトレール)とスポットライトの組み合わせとなりました。
シーリングファンは少し憧れがあったので迷ったんですが、ほこりのお手入れを優先して却下になりました。部屋の循環はサーキュレーター(扇風機の小さい版)でやりたいと思います。
全部で5本
ライティングレールは合計5箇所についています。
配置図はこんな感じ。
横向きのライティングレール
こちらの二つは側面ライティングレールです。
下向きのライティングレール
キッチンの上の梁は、ペンダントライトをぶらさげたかったので、下向きに取り付けてもらいました。観葉植物やフックなんかもかけれるので地味に便利です。
実は、このライティングレールは大工さんに柱の一部に埋め込んでもらっています。正確にはライティングレールの両側に木材を取り付けてその上から木目調の壁紙シートを貼っています。(省令準耐火というんもあり梁などの木材むき出しはNGなのでこの技が使えました)
なので、シーリングカップ(コネクタを隠す取り付け部分のカップ)との間に隙間がないのですっきりとなりました。
補助用にもう1本
側面は1mくらいの小さいライティングレールが付いています。
こちらは、天井を照らしたり、下のテーブルを照らしたり、明るさが足りない時に補助的に使っています。やりかたによってはおしゃれな間接照明にもできそうですが、まだ検討段階です。
キッチンは台座付きのライティングレール
最後はキッチンの天井のライティングレール。
こちらは台座付きのタイプとなっております。
なんでこれになったかと言いますと、
天井裏がなく工事が難しいということでこれになりました。
でも、そうなると勾配天井のダウンライトは絶対無理ですよね。天井をもっと厚くするとか?現実的でないような。こういう制約もあるので、勾配天井の照明は早めに相談した方がよさそうです。
ちなみに、こちらの商品は簡易取付式ダクトレールという商品で8,000円くらいで売られていました。
照明ライトはスポットライトと裸電球(LED)
ライトはこんな感じになりました。
うーむ、ややおしゃれさには欠けますが予算の都合もありしばらくはこれでいきたいと思います。
やむなし。
ただ、これだけじゃ面白くないので、調光調色機能付きのLED電球を取り付けたいと思っています。実際の明るさについては次回の記事で書きたいと思います。
ライティングレール(ダクトレール)にした理由
「いろいろと後から自由にカスタマイズできる」
これにつきると思います。
照明計画は本当に難しいです。実際に住んでみてから分かる部分が多いと思います。
それに、明るさや電球の色の好みって個人差やシーンによっても大きく変わりますおね。自分で調整できる調光調色機能は必須だと思いはこれを採用しました。
だめでも、ライティングレールにしておけば後から取り返しがつきますもんね。
スポットライト+裸電球にした理由
「これしかなかった」
天井が高いので天井も照らせる照明が必要だとは思っていました。もちろんメンテナンスの簡単さとローコストは前提です。ただそうなると、選択肢としては下から照らすしかなくこの選択しか他に方法が見つかりませんでした。
デザイン的に若干微妙かもしれませんが、下手に小細工するよりはまだこの方がシンプルでマシだろうということでこれに決定しました。将来もっと良い方法があれば変えるかもしれません。そこが、ライティングレールの一番の良いところでもあります。
ちょっと残念なポイントが・・・
梁のライティングレール・・・違和感を感じています。
レールとライトの色を、梁の色に近い黒か茶の方が良かったです。
シミュレーションするとこんな感じ。
電気屋さんに一応変更できるか聞いてみましたが手遅れでした・・・。
これはこれでいいですけどね。(塗る?)
まとめ
次回、お部屋の明るさがどれくらいになるかをご紹介したいと思います。
あわせて調光できるLED電球についてもご紹介できればと思います。
実は、このLED電球なかなかの優れものでした。神LED電球見つけたかも?
というわけで、今回はリビングの照明「ライティングレール(ダクトレール)」のご紹介でした。次回はどれくらいの明るさになったかご紹介したいと思います。ご参考になれば幸いです^^
それではまた!
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