2016/03/30
火災保険・・・高いっす。
これ、10年の金額ですよ。
高すぎっす。
どうも最近改定もあって、さらに高くなってしまいました。
(さらに最長10年までしか入れなくなりました。2015年10月より)
通常ハウスメーカーで作る場合、引き渡し前までハウスメーカーが全責任を追います。
火事などが起こっても、施主には被害は及びません。
分離発注の場合、
最初から自分の所有物ですので、施主が全責任を追います。
保険屋さん曰く、上棟したら保険に加入したほうが良い!
ということです。
確かに、新築の建築現場を狙った放火事件もありました。
もらい火で火事になることだって可能性は0ではありません。
ただ、オープンシステムの場合は、そういう保証はあるらしいので
そこまで気にしなくても・・・と建築士さん。
まぁ、どっちみち決めないといけないんだし、
今のうちに調べておいてもいいかも・・・
というわけで調べました。
まずは、建築士さん専属の保険屋さんに見積もり依頼。
「見積もりお願いします~」
メールを投げたところ早速見積もりが返ってきました。
その額・・・
61万7600円也・・・・・・
なにこれ・・・
保険屋さんに確認。
私「これは、何年分の保険ですか?」
保険屋「10年更新になります。」
なるほど、1年6万円計算ということらしい。
てゆか、10年ごとに60万払うということ??
恐ろしい~~~
これも、一軒家が高くつくという、そんな一因なのかも。。
建築士さんにも確認。
この額、さすがにちょっと厳しいんですけど・・・
「省令準耐火にしますか?」
そうなんです、
我が家は、北欧風住宅。
ウッディーな感じに仕上げたいです。
木製サイディングに、むき出しの梁、
天井を板張りに・・・
夢ですね~
というわけで、建築士さんには省令準耐火ではなく、
木造でお願いしていました。
そして、今回その見積もりです。
なるほど、こういうことか~~~。
庶民は木造住宅も建てられないというのか!!
ただし、省令準耐火にすることで、材料代などがグレードアップするので
高くなる場合もあります。
しかし、家が存在する限りこの火災保険は払い続けます。
入らないという選択肢も考えられるのか・・・
どうもこの火災保険、お隣分はでないそう・・・。
つまり、もらい火で火事になった場合、
自分の火災保険を使わないといけないということらしい。
それこそ、家なし子になってしまうわけです。
また、地震保険も火災保険に入らないと、入れないというシステム。
ということで、逃れることはできなさそうなので
なんとか安くなる方向で検討することに・・・。
ちょっと長くなってきたので、つづきは次の記事へ・・・・