前記事はこちら。着工30日目。
その後、何度か見に行ってみました。
もしかしたら、見ようによっては妥協できるのかもしれない・・・
ああ、やっぱり、むりだ。
立派すぎる。。
確かにポーチの屋根は、建築士に任せてしまった感があった・・・。
もうちょっと徹底的に伝えるべきだった・・・
そんな後悔モードの中、建築士から電話・・・
「棟梁やってくれるということでした~。助かりました。。」
うそー、まじですかーーーー
ほんとがっちりつけてしまっていたので、
半分あきらめ気味であっただけに本当に良かった。。
電話口の建築士の話を聞いてる感じでは、
棟梁との間でいろいろとあったのだろうと推測がつきました。
翌朝、AM8:00・・・
現場に行ってみる。
歩いて近づいていくと我が家の方角から聞こえてくる・・・
「カーーーン、カーーーン、カーーーン・・・・」
こんな朝から、なんというけたたましい音でしょうか・・・・
おそるおそる近づいていくと、そこには棟梁が1人すでに取り外しに掛かっていました。
釘を抜いている・・・?はずしてる?
てこの原理のような感じで、屋根の接合部を外している音でした。
しかし、棟梁が小さく見えてしまうほどの、この堂々としたいで立ちのポーチを
棟梁おひとりで外すということなんでしょうか・・・
挨拶を交わす・・・
「このへんでイィーーーーイ??」
と棟梁。
棟梁はとても気さくでおもしろい方です。
嫌な顔せずやってくれていました。
棟梁は、カットされた材木を取り付けただけなので、とばっちりをくらった身です。
人手も少なく、本当に感謝感謝です。
「その辺で大丈夫ですーーーお願いしますーーー!」
そそくさと帰りました。
とりあえず、朝一でいってよかった!
ーーーー夕刻
じゃーーーん!!
おおぉぉーー、な、直ってるーーーー!!
棟梁サイコー!
これでも十分に立派ではありますが、
最初にくらべれば、ぜんぜんOKです~
なんだろう、当たり前のことが、こんなにもありがたい。
大工工事始まった矢先からこんなにハラハラするとは・・・。
今後どうなるんでしょうか・・・
今後は、徹底的に早め早めに細部までチェックします!
2016/04/16