不動産屋社長と私道の分筆の相談をしに司法書士事務所へ

不動の不動産屋

今日はめちゃくちゃ暑いです!
道路からの照り返しが脳天をくらくらきますね。
そんな中、15時に不動産屋社長と司法書士事務所の前で待ち合わせ。
今日は珍しく活動てきな不動産屋社長です。

前回の記事はこちら↓

目次

司法書士事務所に土地の持ち分を持てるように相談

土地の一部購入は、お金はかかるし関係者にも大きな影響を与えるしで、最後の手段となっていましたが、ついにその局面まで来てしまいました。

あれ?不動産屋社長来ない・・・もぅ!!

とりあえず、2人揃って遅刻はまずかろうので先に入る。
外観は平屋のプレハブみたいな簡易的な感じです。
受付?のおばちゃんが何しに来たのみたいな顔をしてお出迎えしてくれました。

予約をしていたんですが・・・

あ、そうなんですか?聞いてませんけど、どうぞ・・・

出た~~~ぐだぐだのやつ~~~

は、はい・・・

あ、そうなんですか?聞いてませんけど、どうぞ・・・

不動産屋社長~こんなんばっかり~。

不動産屋社長、ギリギリセーフ

中は凝った作りになっていました。
本がびっしり並んでいます。
バズーカサイズの天体望遠鏡も飾ってあります。

そこで、不動産屋社長と女性スタッフがジャストタイムで到着!ギリギリセーフ!!
いや、予約できないみたいなので全然問題ないんですけどね。
当の司法書士の先生も現れません。

しばらく待っていると司法書士の先生が現れる。

どうも~こんにちは~


フクヨカで優しそうなおじいちゃん先生でした。
名刺交換します。

基本的には、私は同席という立場なのですがーーー

不動産屋社長が話を進めてくれます。
本当はできる人なんですよ。不動産屋社長。
ただ、遅いだけで・・・

公民館私道の所有者5名の内1名から、土地の一部を譲っていただけるか? ご相談に伺ったのですがーーー

これまでの、経緯を話すこと15分。長い・・・。

それは無理ですねーーー

瞬殺!?
チーーーン!!

自分の頭のなかでは6,7割くらいは大丈夫と思っていましたが、あっさりダメ宣言。。

公民館の私有地は、町内会という機関の持ち物なので、勝手に売るなんてできません。ただ、町内会の総会を開いて、所有者を移転するように議決を取れれば可能です」

そうなんですね、私道ってのが公民館の私道で、その5名で公民館を建てたということなんです。

んー、これまた新たな展開、町内会の総会・・・って、
なんだか、また登場人物が増えてきたーーー。
総会って何人集めるの?
自分の家のために?
総会を開く??

いやだーーーーーー

こういう問題がたくさんある

聞いてみると、この司法書士の先生。こういう案件は山ほどやってきたとか。

ここの公民館は以前私がいろいろ関わっていましていね。公民館は金にならなくてねー。

さすが地元の司法書士、私道の権利者はみんな知り合いで同級生もいるらしいです。司法書士さんが味方になってくれれば、もしかしたらみなさん協力してくれるのでは!?

実はこういう問題結構あってね~。

昭和40年台に連名で建てた公民館がたくさんあるんだけど、最近は、所有者が亡くなられて相続人がねずみ算に膨れ上がっていましてね~。

裁判で解決という方法もあるんですが、関わる人が多いほど費用は膨れ上がって300万円超かかったこともありましたよ。

だから、ほとんどの方が泣く泣く諦めることが多いですね~

5名の方の印鑑証明書が必要なんですよね~

印鑑証明書はカードがあれば誰でも取れますからね。問題は、信頼関係になれるかどうかですよね・・・

そんなのは分かっている~、その信頼関係がないので困っています~。

聞いてみると、印鑑証明書はこの司法書士の先生でもどうしようもなく、カードを預けてくれない限り何もできないとのこと。なんか思ったより仲はよくないのかも・・・。ひとまず、これ以上話しても進展はなさそうです。他の方法を検討するという方向になりました。

帰路につく

帰ろうとしたところ、司法書士の先生が突然ホームページを見せてくる。

これ私の自宅の庭の写真なんですけど、植物が好きで庭を熱帯ジャングルみたいにしちゃいました。

このホームページは、最近税理士に合格した息子が、情報処理系の資格を取って作ってくれてね。

良くくできてるでしょう~。

兄は土地家屋調査士なんですよ~。

私は社長でコンサルやってますよーーー

あれ?何のはなしだ・・・

わぁーすごいですねー はじめて見ましたこんな植物ーーーー

社長と二人でしばらく付き合ってあげました。
自慢したかったのでしょうか。
何の成果もなくおじいちゃん自慢話は聞けました。

撤退

駐車場で立ち話をしながら今後について悩む3人。
結局、元のとおり印鑑証明書を5名分取得するしか他に手はなくなりました。

パンッ

不動産屋社長、突然手を打って何かをひらめく。

遠方に住んでいる方の印鑑証明ですが(5名のうち1名は横浜在住)、どうしても印鑑カードを司法書士であっても渡したくないということなのですが、その方の親戚がこちらに住んでいるみたいなので、その方にご協力もらうようにしましょうか!

何を突然。うまくいきますかね。
不動産屋社長も、いい加減この案件を終わりにしたい気持ちは一緒です。

しかし、また人を巻き込んでいくー。
でも、こうなったらもうその手しかないかも・・・。
不動産屋社長が、それを交渉してみるということで解散となりました。
また、時間かかるんだろうな。

果たしてどうなることやら・・・。
本当に、毎度毎度、先が読めません。
細い抜け穴をみつけながら、這いつくばりながら進んでいるような毎日です。

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