プロフィール
はじめまして、ブログの管理人tiuです
我が家は、家族3人と2匹の黒猫の5人家族。日本の南の田舎でひっそりと暮らしています。家づくりをはじめたのは2014年ごろ。2年以上の月日を経て2016年に完成しました。
職業は安月給の末端Webエンジニア。コロナの影響で在宅ワークで新居を満喫できるようになったのが唯一の救い。昔、仕事をやめて取った調理師免許を生かして、おしゃれな食べ放題カフェを開きたいと思っている。
あと、ありがたいことに家づくりのライターや取材のお仕事もいくつかいただいています。
2回、家を建てた
実は我が家、2年で2回家を建てました。1回目は未遂に終わったのですが・・・
- 回目・・・ゼロキューブ
- 回目・・・一級建築士事務所
1回目の家づくりは「ゼロキューブ」。家の設計や仕様はほぼ完成したのですが土地トラブルが原因で解約に。
一転、2回目の家づくりは「一級建築士事務所」では一級建築士さんがみごとに土地の問題を解決。1回目の家づくりの後悔ポイントを生かし、ついに後悔のない念願のマイホームを手に入れることができました。
というわけで、このブログには2つの家づくりの話が混在しています。話がこんがらないようにシーズンを分けて書いています。
何度、家が建たないとあきらめかけたことか・・・
我が家のコンセプト「おしゃれでローコスト、そして遊び心と」
我が家の家づくりのベースコンセプトは「ローコスト」。
価格を極限までおさえつつ、性能を最大限に引き上げ、ところどころ遊び心も入れたい・・・そんな家にしたいと思っていました。
めざすは「ハイコスパ」の家
そこで、我が家がハウスメーカー選びで重視したポイントがこちら。
- 家本体が1,000万円台前半に抑えられること
- 北欧風のデザインが建てられること
- DIYできること
- 施主支給できること
- 明るくて開放感がある無駄のない間取りにできること
- 遊び心を取り入れらる柔軟さがあること
- そこそこ快適であること
なかなか普通のハウスメーカーや工務店には難しいものがありました。
「ゼロキューブ」の工務店は柔軟でこれができそうだったんですよね。ま~、予算はオーバーしてましたが(汗)
たまたま出会った一級建築士事務所
最初は、一級建築士事務所なんて高嶺の花だと思っていました。
「ゼロキューブ」に解約されたあとも何社にも断られて途方に暮れていた頃、最後の最後に救いを求めたのがその一級建築士事務所でした。
心配していたコストですが、実は建築士事務所ってコストコントロールがとても得意だったのです。「ゼロキューブ」と同じくらいの価格で建てられることが判明し、そのまま契約することになりました。
斬新なデザインで高くするのも得意だけど、
実はシンプルに安くすることも得意
分離発注方式について
「分離発注方式」についても少しだけ・・・
「分離発注方式」とは、施主が業者と直接契約して、建築士が全体をマネージメントする家づくりの契約形態の一つ
分離発注方式は、中間マージンが発生せず、原価が見える家づくりができるのが最大のメリットでした。最初は不安もありましたが、今となっては本当にこれにして良かったと思っています。
「災い転じて福となす」とはまさにこのこと・・・
家づくりは本当に何が起きるか分かりません
各シーズンのご紹介
最後に、各シーズンについて30秒でご紹介して終わりにしたいと思います!
1stシーズン ゼロキューブ解約編
日本の南の方の田舎に、妻と小学3年生の1人息子、猫1匹で実家に身を寄せている一家がありました。そんなある日、実家が区画整理で取り壊されることに。急遽、家づくりを検討した我が家。その後しばらくして、駅から徒歩2分のところに600万円の奇跡の土地に巡り会います。ハウスメーカーは当時、話題になっていた1,000万円の箱型ローコストハウス「ゼロキューブ」に決定。間取りやショールーム巡りなど家づくりは順調に進んでいき、そのまま、トントン拍子で家が建つ……はずでした。
2ndシーズン ハーフビルド家を建てる編(分離発注方式)
設計も最終段階になった9ヶ月目の頃、その土地には建てることはできないと建築会社に言われ契約は解除。途方に暮れていたところ、1年前にたまたま見学会で出会った一級建築士さんと再開しやりとりを開始。すると、土地問題を見事に解決し、念願のマイホームが建つことが決定!約2年の月日が経過していました。分離発注方式を採用し、施主支給、DIYをふんだんに取り入れ、ローコストでありながら、高断熱・高性能の我が家が完成しました。現在はそんな最高のマイホームで新生活を送っています。あと、猫が一匹増えました (=^・^=)
以上、ながくなりましたら、プロフィールでした。
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