1階の記事を書く前に、我が家が試行錯誤しながら
使っている左官道具をご紹介したいと思います。
まずは、下塗りの道具。
こちらは、一番使っている金ベラです。
ちょうど良いサイズで、パテ塗りや表面を平らにならすのにとても重宝しています。
広い面を一気に仕上げたい時はこのワイドな金ベラがとても役立ちます。
また、通常の使い方以外にも、
パテを塗る時に、左手にこのワイドヘラにパテを乗せておいて
右手のヘラで少しずつとって塗る・・・なんていう使い方もでき良かったです。
基本的にはこの2本があれば、だいたいはカバーできるかなと思います。
あと、意外と便利なのがゴムベラ。
これダイソー製です。
100円なのに、意外と強くてへたらないんです。
ネジ穴のパテ埋めは、最初は金ベラでやっていましたが、
後半はこれが使いやすくて、ずっとこれを使っていました。
あと、写真にのっていませんが、ダイソーの
粘土用の小さいプラスチックへらも役に立ちました。
すき間を塗る時はこれが無いと不可能です。
そして、上塗りの道具。
長さ24cm、厚さ0.3mmの薄めのコテを選びました。
こんな感じで若干しなります。
たしかに、塗りやすいです。
あと、ひとりで塗れるもん純正のプラスチックコテがこちら。
確かに、これはさらになめらかに塗れる感じがしました。
ただ、1カ月くらい経ったころ、折れちゃいました^^;
でも使いやすかったので追加購入しました。
こちらは、18cmタイプ。
子供はこちらの方が塗りやすいみたいです。
また、狭いところはこれが便利です。
あと天井を塗る時はもう少し広い27cmタイプを使いました。
3cm違うだけですが広い面積を一気に塗れるので良かったです。
ただ、これもプラスチックだったので折れました;;
そして、忘れてはいけないのが、
このコーナー用こて。
入隅用と出隅用の2種類があります。
これは当初、必要かどうかよく分からず、買っていませんでした。
ただ、塗っていてすぐにコーナーの仕上げの難しさに直面し、即刻購入。
使ってみたところ、その仕上がりの綺麗さと、スピードが全然違いました。
最初から買っておけばよかった~と後悔した商品です。
こちらが入隅用。
こちらが、出隅用。
そして、出隅用のコテ。
2種類買っています・・・。
なぜ2つあるのかお分かりになったあなた、きっと職人さんです。
何が違うかといいますと、コーナーの湾曲率が違います。
左はほぼ直角で、右がゆるやかなラウンド状になっています。
最初は、そんな商品があるなんて知るよしもなく、左の直角の方だけを買って使っていました。
もちろん、これでもきれいな仕上がりになるのですが、
いかんせん角が立って、カクっとしたコーナーになります。
塗り壁は壁紙に比べると固いですし、デコボコしています。
転んでコーナーで頭でも打ったら・・・結構いたいですよね~;;
なので、特に我が家は子供もいるので、
安全対策上ラウンドカーブの方を追加で購入した次第でした。
ただ、ラウンドにするには、コーナーをある程度削らないといけなかったり・・・
この方法はまた別の記事で書きたいと思います。
商品はこちら。
以上、今回は使っている左官道具のご紹介でした。
購入編の記事はこちら↓
つづく・・・
使っている商品はこちらになります。
オンザウォール ひとりで塗れるもん(室内用塗り壁材)コテノスケ ピュアホワイト