今回は2階リビングのメリット、デメリットについて感じたところを書いていきたいと思います!それでは、ごゆっくり見ていってください!前回の記事はこちら↓
我が家の2階の間取り
我が家は3人家族で、基本的に全員2階で生活しています。1階は仕事部屋、遊び部屋になっています。
我が家が2階リビングになった理由
我が家が2階リビングになった理由はずばり↓こちらです。
- 南側に2階建てのお家が接近していた
- 1階を仕事部屋を兼ねて遊び部屋として使いたかった
家づくりを始める何年も前から、家を建てるなら2階リビングだろうな~と考えていた気もします。
実家が1Fリビングで暗~い家だった・・・
実家がまさに今の我が家のように、南側に2階建ての家が接近している家で1階がリビングでした。ご想像のとおり、実家の1階リビングは日光が入ることはほとんどなく一年中暗い部屋でした。昼間でも照明なしでは生活できませんでした。父も「採光をもっと考えれば良かったなー」と後悔していたのを覚えています。
2階リビングは圧倒的に採光に関しては有利なので、これら問題は一気にクリアします。
2階リビングのメリット
メリット① 日当たりが良い、明るい
2階リビングの最大のメリットですね。やはり明るさは正義です。明るいリビングは気分も明るくしてくれます。
メリット② 光熱費が安くなる
日中は明るいので照明を付けなくても良い時間帯が結構あります。日中家にいる時間が多い部屋は2階以上がおすすめです。あと、1階より温かいので暖房が安く済むことがあります。夏場は1階にいても暑いので…。
メリット③ 人の目を気にしなくて良い
2階は人の目があまり気になりません。自然と通行人の目線対策がいりません。営業や宗教の勧誘時も効果的です。
昔、1階のアパートに住んでいた時は、音を立てないようにドアののぞき窓を覗いてことが多々ありました。その点2階リビングはいいですね。向かいの2階の目線対策は必要です。
メリット④ 眺めが良い
これは当たり前ですが視点が高くなるので自ずと眺めがよくなります。シンプルに気持ちが良いというのもありますが、人や車が近づいてきても上から把握しやすいです。子供が学校に行くときも曲がり角を曲がっても見えたりしますね^^。
メリット⑤ 足音が無い
2階で子どもたちが暴れてうるさい!ということがありません。ただ、逆に1階にいる時は、足音がうるさいと感じることがたまにあります^^;どちらを優先するかですね。
2階リビングのデメリット
デメリット① 2階リビングは工事料金が上がる
2階リビングは配管や施工の関係で値上がります。これは、どこのハウスメーカーでも言われました。いくらくらい上がるか確認しておいた方がよいと思います。
デメリット② 子供部屋を1階にすると出入りが全く分からない
子供とコミュニケーションを自然と取るために、リビングを通らないと子供部屋に行けない間取りが増えてきたと思います。
ただ、2階リビングの場合、子供部屋を1階に作ってしまうとそれができません。我が家の場合も1階子供部屋を検討したのですが、最終的には4畳のと狭くなってしまいましたが、2階に作ることにしました。
これは、2階リビングのデメリットだと思いました。
デメリット③ 足腰が悪くなった時は2階リビングはつらい
確かに、2階リビングは高齢者向けではないと思います。
我が家の場合はさらに、外構も段差があるし、家の中もバリアフリーとは言えません。
ただ、20年後、30年後はリフォームが必要になってきますので、そのタイミングで見直すという手もあります。引き渡し時点で子供は小学3年生。子供と一緒に過ごす今の期間を第一に考えました。
ひとつだけ対策した点があります。手すりを階段の両側に、玄関の片側に取り付けました。これは、すでに役立っています。
デメリット④ 荷物を取りに行くのがめんどくさい
宅配便や来客時に玄関までいくのがややおっくうです。
なので、最近は置き配なども積極的に使っています。焦って転げ落ちないように階段の事故にも注意が必要だと思います。
まとめ
2階リビングのメリット、デメリットを上げてみましたが、いかがでしたでしょうか?周辺の環境や家族構成、生活環境によっても変わってくるので絶対にこうとは言えない思いますが参考にしていただけたら幸いです。それではまた!
コメント