今回も引き続き、WEB内覧会「玄関編」をご紹介していきたいと思います。それでは、ごゆっくり見ていってください!前回の記事はこちら↓
玄関の眺望
玄関はこのようになりました~。
この写真はプロのカメラマンによるものなので、かなり広く写っています。
玄関の間取りはこんな感じです。
幅1920×奥行き4550mm。
広さは5畳。
廊下まで足すと5.5畳。
この家にしてこの玄関は広すぎたかもしれません;;
もっと狭くして部屋を広くしたほうが良いという考えもあったのですが、階段の位置や1階の間取りの都合もあり、試行錯誤の末この間取りになりました。
ただ、友達が来ると「ひろーい!!」と驚かれます。
「掴みはOK」なのはいいところ^^;
あと、自転車も入るので台風の時は助かりそうです。
玄関タイルはファインタンブルストーン
タイルは知る人ぞ知る「ファインタンブルストーン」
本当ならかなり高いファインタンブルストーンも、施主支給することでローコストで施工していただけました。↓こちらの記事でも詳しく書いているので、よかったら参考にしてください。
アメリカンスイッチ
我が家のこだわりポイントの1つ、アメリカンスイッチ。
玄関ドアの入ってすぐの壁と、
手摺のところについています。
見た目もいいんですが、使い心地もいいですよ~。
アメリカンスイッチ選定の記事はこちら↓
手すりはウッドワン
玄関手すりは、階段手すりと同じウッドワンの商品です。
階段手すりの余り材なので、ブラケットの値段だけでつけれました。
見た目もシンプルで、予想以上に使っているの付けてよかったです。
玄関框もちょっとしたこだわり
一応、框(かまち)も選定したのでご紹介したいと思います。
この部分になります。
框は、当初、フローリングと同じIOCの物にしようと思っていたのですがかなり高かったんですよね。
そこで、建築士さんと相談した結果「リフォーム框」というのが安くて品質も良いということで、そちらを検討することになりました。
表面は本物の木なので肌触りはいいとうことでした。
リフォームっていう名前が付いているので、本来は玄関框をリフォームする用の商品なんでしょう。上にかぶせるタイプの框でした。ただ、やっぱり新築でリフォーム材を選ぶのも微妙だったので、このシリーズの普通の框にすることに。これも普通の無垢にくらべるとかなり安かったです。
なので、無垢の玄関框に比べるとかなり安く、無垢っぽい玄関框にすることができました。樹種はフローリングの色に近いナラにしましたが、思ったより同じような色で一安心!
フローリングはIOC
フローリングはIOCというメーカーの格安無垢フローリング「フォリークルミ」を採用しました。
B級品の無垢材ということで節があったり、木目がいまいちということだったのですが、むしろ自然な感じで良い感じです。ただ、表面はウレタン塗装しているので、実際、無垢なのか?と言われると、普通のフローリングとあまり違いはよくわからないかもしれません。
こちらの施主支給の記事はこちら↓
建具(ドア)
これは、家全体の話ですが、建具は基本はLIXIL のファミリーラインパレットから選びました。
パレットはファミリーラインのアンティーク調でおしゃれなシリーズで、表面のシートや、ガラスがちょっと良いものを使っている感じ。
でも、高級建具シリーズではありませんので、差額もそんなにありませんでした。
※ここだけの話・・・
業者の仕入れ値って、定価の6~7割引以下です。仕様外の商品を選んだり、引戸にすると何万アップとか、めちゃくちゃ高い見積もりだしてくるハウスメーカーがいますが、そういうハウスメーカーには気をつけましょう。
玄関奥は、アンティーク風ガラス入りのドアです。
質感や見た目もさることながら、ガラス面積が広いので、玄関の開放感が上がったような印象になりました。
こちらは、玄関入って左の吊り引戸。
多目的スペースの土間とつながります!
土間は砂がつまるのでレールじゃなく、吊戸がよいということでこちらになりました。本当はパレットがよかったのですが、吊戸がパレットにはなかったんですよね~;;
建具(窓)
こちらは、廊下側の正方形の採光用のフィックス窓(450×450mm)
ペアガラスの間に十字の格子がはいっていておしゃれな窓~。
玄関窓の防犯対策
玄関の窓は壁面に3つ入っています。すべてYKKです。
玄関入ってすぐの壁には縦すべり窓を設置しました。
防犯を考えて、FIX窓と、人が通れないギリギリの横幅25cmに設定しています。(250×1270mm)
さいごに
いかがでしたでしょうか?ローコストハウスなのに無駄に広い玄関・・・。玄関は土間の方につながるようになっているので、そちらもいつかご紹介したいと思っています。
というわけで、今回はWEB内覧会玄関編のご紹介でした。ご参考になれば幸いです^^
それではまた!
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