ふるさと納税で普段食べれない美味しいうなぎの蒲焼が食べたい!
というわけで、今年のふるさと納税返礼品は「うなぎの蒲焼」に決定!厳選に厳選をかさねて取り寄せたうなぎの蒲焼がふわっ!とろっ!で今まで食べたことのない美味しさだったのでレビューに記録しておきたいと思います。
ごゆっくりと見ていってください。
ふるさと納税の返礼品にうなぎの蒲焼きはある?
我が家のふるさと納税は毎年楽天ふるさと納税。今年も恒例のこのサイトで「ふるさと納税 うなぎ」と検索!
結果は・・・・・・
3千9ひゃくぅ!?
こ、これは、すごい!うなぎのふるさと納税返礼品だけでこんなことになっていたんですね。これは競争が起こっている証!期待ができそうです!
それでは、「うなぎ 国産」「~20,000円」で絞り込んでみるとどうなりますかと・・・・ポチ、
それでも、1,100件かー!!
この中から、最高のうなぎを探し出したいと思います!
うなぎの名産地は?旬は?ふるさと納税のタイミングは?
商品選定の前にうなぎの最低限の基礎知識も入れておきたいところ。
というわけで、名産地や旬について調べてみたいと思います。
うなぎの名産地とは?
生産量は鹿児島がだんとつ1位!!
ブランドうなぎ
- 鹿児島県鹿屋市「大隅産うなぎ」
- 愛知県碧南市「三河一色うなぎ」
- 静岡県浜松市「浜名湖産うなぎ」
- 高知県四万十町「四万十うなぎ」
- 千葉県「うなぎ坂東太郎」
- 静岡県「大井川共水うなぎ」
- 宮崎県「ハーブうなぎ」
などなど
いろいろあるんだけど、調べた感じでは
このうなぎがイチオシというのはなさそうかな~
シンプルにうなぎはうなぎということか?
養殖うなぎと天然うなぎの違いとは?
- 市販で売られているものはほぼ養殖うなぎ
- 天然うなぎは流通量全体の0.3%未満、高価
- 天然うなぎは余分な脂が少なく、さっぱり
- 天然うなぎは個体差がある
- 川魚特有の香りがある
一概に天然が美味しいってわけではないらしい
楽天に天然うなぎ売ってるんですけどね・・・
あと、無投薬育成うなぎというのも売られています
うなぎの旬はいつ?
- 天然うなぎ・・・10月~12月にかけて、冬眠に向けて美味しくなる。逆に冬眠明け春頃は美味しくない
- 養殖うなぎ・・・一年中飼育されているので旬というものはない(らしい)
ということは、
うなぎのふるさと納税のタイミングは特にないってことか!
高コスパの国産うなぎを探せ!産地別市場価格調査
養殖うなぎなら旬もなさそうだし、産地も上位4県(鹿児島・愛知・宮崎・静岡)から選べば問題なさそう。となるとコスパが重要!
というわけで、産地別、大きさ別に100g単価を調べてみました。(楽天2022年調べ)
大 140~ (100g) | 大 参考商品 | 特大 160~ (100g) | 特大 参考商品 | 超特大 180~ (100g) | 超特大 参考商品 | |
---|---|---|---|---|---|---|
鹿児島 | 1,778円 | 140g×2尾 4,980円 | 1,464円 | 170g×2尾 4,980円 | 1,370円 | 200g×2尾 5,480円 |
愛知 | 1,650円 | 150g×2尾 4,950円 | 2,025円 | 160×2尾 6,480円 | 1,793円 | 200g×2尾 7,174円 |
宮崎 | 1,778円 | 140g×2尾 4,940円 | 1,812円 | 165g×2尾 5,980円 | 2,400円 | 200g×2尾 9,600円 |
静岡 | 1,778円 | 140g×2尾 4,980円 | 1,660円 | 165g×2尾 5,480円 | 1,620円 | 200g×2尾 6,480円 |
全体的にはそこまで大きな違いはありませんでしたが、やはり鹿児島産は少し割安な印象。意外と宮崎が一番高い、というか、ブランド感を出して割高感が出ている感じをうけました。
あと、「鹿児島産または宮崎産」、「愛知産または静岡産」という感じで売られていることが多く、エリアが2つに分かれていることも判明。
ん~、今回は鹿児島産か宮崎産にしてみようかな
我が家が選んだふるさと納税返礼品「うなぎの蒲焼き」はこれ!
これらの情報をもとに、我が家が厳選したふるさと納税返礼品の「うなぎ」がこちら!
\宮崎県宮崎市の返礼品「鰻楽のうなぎの蒲焼」!!/
うなぎの返礼品は本当にたくさんあり選定にかなり悩みました。
その中からこの商品にした理由がこちら↓
- 4大産地(鹿児島、愛知、宮崎、静岡)
- レビューが高い
- 有名店「鰻楽」が販売
- 1尾180g以上
- コスパが高い
- タレと山椒が入っている
- 梱包も高級
まず、コスパですが、市場価格100g「1,800円」で計算すると540gでは「9,720円」になります。
しかし、この返礼品は「16,000円」・・・コスパは非常に高いのではないかと。
「鰻楽」はリアル店舗でも高評価!
そして、うなぎの蒲焼きの味を大きく左右するポイントとしてもっとも大事なところ、そう、誰が調理したか?という点が非常に重要です。
これに関しては「鰻楽」は某グルメサイトでもかなり高い評価を得ています。味も保証付きです。
鰻楽のホームページはこちら
こ、これはかなりの掘り出し物をみつけてしまったのでは・・・
宮崎市のふるさと納税返礼品「鰻楽のうなぎの蒲焼き」が到着!
返礼品は2週間後には届きました!
もちろん、時期にもよると思いますが返礼品としてはかなり早い対応です。
はやっ!
箱を開けると、さらに箱が!
「鰻楽」の文字が現れました!「まんらく」って読むんですね。(いまさら)
箱はこんな感じ!
和柄で紺で高級和風なデザイン。
一見、うなぎが入ってるとは想像できない見た目ですが、開けるのがワクワクしてきます~
\オープン!/
中身はこちら!
- うなぎ×3尾
- タレ・山椒×3P
- パンフレット(食べ方の説明書)
うなぎの包装が和紙っぽい袋で包装されていました。
ブランド感を感じさせてくれます。
細かいですが、こういう見た目って大事ですよね~。とても貴重なうなぎを丁寧に調理したっていう印象をうけます
こちらが、タレと山椒。
個人的に、これはとても大事
作り方の説明がくわしく書かれているパンフレット兼説明書。
こういう細かい配慮がやっぱり一味違うな~と感じちゃいますよね~。
「鰻楽のうなぎの蒲焼き」実食!
そして、やって来ました!本日、土用の丑の日、うなぎの日!
といって季節は10月・・・。そう、土用の丑の日って季節の変わり目ごとにあるんですね。
土用の丑の日は各季節ごとにある。うなぎを食べるのは主に夏の土曜の丑の日(7月)
土用の丑の日がある月→1月、4月、7月、10月
普通は7月の土用の丑の日に食べますが、ふるさと納税は配達日時が指定できないので、タイミング的に一番近い土用の丑の日に食すことにしました。
なにかうなぎを食べるもっともな理由が欲しかっただけ・・・
さあ!調理していきましょう!
頭がない状態で180gなので、本当にでかい!
スーパーのと全然違う・・・
説明書どおり、鍋であたためます!
28cmのフライパンにぎりぎりサイズ!
さらに説明書では、網焼きということなので、ガスコンロで表面を炙るっ!
そうしましたら、あつあつのご飯にタレを一周かけて、
そして・・・・
できあがりっ!!
豪華にどんぶりに1尾ドーン!
こりゃあ、やばいのができた・・・
それでは、実食っ!
んんんん~~~~っ
ふわふわ、とろっとろっ!
すっごく肉厚で、食べごたえがあるのに、口に入れたらすぐになくなっちゃう。
こんなうなぎ食べたこと無いわ~。お店で食べたらやばいだろうな~
家族全員で絶賛の嵐。ちょっと小骨はありましたが、安いうなぎにある皮の嫌な感じとか一切なく美味しくいただきました。
ごちそうさまでした~~~
美味しかったです!
さいごに
こんな美味しいご当地の食材が、ただ同然で食べれるなんてなんて素敵な時代なんでしょう!いや~今年のふるさと納税は大成功でした。ちょっとこれは初めてリピートしたくなるかも・・・。
以上、宮崎市のふるさと納税返礼品「楽鰻のうなぎの蒲焼」の実食レポートでした!
参考になれば幸いです。
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