新築を考えて最初にぶつかった壁が「住宅ローン」でした。
ぶらっと見学にいったレオハウスやタマホームでさえも聞かれる1丁目1番地の超重要知識でしょう。
当時は「フラット35?CMで聞いたことがあるやつ!」程度でしたから^^;
営業マンからしたら、良いカモが来たというわけです。
家づくりをはじめてから、住宅ローンに関する本はいろいろ読んできましたが、今回は、その中でも役に立ったおすすめの本をご紹介したいと思います。
図解わかる住宅ローン
この本は、唯一書店で中身を見て購入した最初の1冊です。
住宅ローンとはなんぞや・・・というところから初まり、金利のことなども勉強した初めての本です。
1つの知識が2ページで簡潔にまとまっていて、イラストやグラフや表が要所に入っていて、初心者の私でも読みやすかったです。最初の1冊におすすめの本です。
うさぎのローン カメのローン 改訂版
なんだか、かわいい表紙とタイトルに読んでみたくなりました。(漫画ではありません)
星の数もとても高いところもポイントでした。
タイトルのとおり、ウサギとカメが登場してきます。
実際の住宅ローンの現場を物語のような感じで読んでいくことができます。
かわいい見た目に反して中身はなかなかレベルが高いと思います。
住宅ローンはこうして借りなさい
銀行10年固定、フラット35で悩んでいましたが、どちらがお得なのか?どちらが向いているのか?
銀行だとどこで借りるのがいいのか?
そんなことを悩んでいた時期に購入しました。
入門書には書かれていない裏話的なことも書いてあり勉強になった本でした。
住宅ローンを賢く借りて無理なく返す32の方法
上記の本とかぶる部分も多々でてきますが、セカンドオピニオンとして他の意見が書かれた本も読みたくて購入しました。
「32個」にまとめられているのも簡潔にまとまっていて良いポイントです。
「図解わかる住宅ローン」よりカジュアルに、「住宅ローンはこうして借りなさい」よりはスタンダートな内容が書かれているイメージです。
まとめ
営業マンと住宅ローンの話をするのであれば、1冊目の「図解わかる住宅ローン」に書いてあることさえ抑えておけば特に会話に支障はないかなと思います。
営業マンの上を行きたい場合は、違う視点の本を読んだり、ネットで最新の金利の動向や、有名どころの商品の特徴について情報収集しておくことをおすすめします。
というのは、経験的に住宅ローンの知識はかなり営業マンによって異なり、フラット35が良いという人もいれば、銀行が絶対安い!という人もいたからです。
施主側の状況や考え方をヒヤリングした上での親身な助言であればいいのですが、会社の都合か「〇〇銀行が良い」といったことを言う営業マンもいました。住宅ローンは人生を左右することもあるので、「家づくりはおまかせでいい」という方でも、最低限の知識を身に着けてから選ぶべきと感じています。
ぜひ、納得のいく住宅ローンを見つけてください!以上、おすすめの住宅ローン関連本のご紹介でした。
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