【データ通信専用編】楽天モバイルおすすめの引っ越し先16社のランキング比較表を作ってみた！音声通話付きデータ1GBの格安SIM移行先

楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VI」が2022/6/30で終了が決定しました（実質4ヶ月の無料期間あり）。今回は、「音声通話1GBの比較表」に引き続き「データ通信専用編」になります。（2022/06/20時点）

音声付き編はこちら↓

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あくまでも趣味で作成しているものになりますのでご利用は自己責任にてお願いいたします

楽天モバイルの移行期間「4ヶ月」とは？

・7月1日（金）0:00～8月31日（水）23:59
　「Rakuten UN-LIMIT VI」のプラン料金でご利用いただけます。

・9月1日（木）0:00～10月31日（月）23:59
　楽天ポイントの還元により、実質「Rakuten UN-LIMIT VI」のプラン料金でご利用いただけます。
・11月1日（火）0:00～

　「Rakuten UN-LIMIT VII」プラン料金が適用されます。

楽天モバイル公式サイトより

楽天モバイルの0円プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」は2022/6/30で終わり「Rakuten UN-LIMIT VII」に自動引き継ぎされますが、7/1～8/31の2ヶ月は今までどおり無料で、9/1～10/31は1GBに達しなかった場合、楽天ポイントで全額還元されるようです。

この7/1～10/31の移行期間を「4ヶ月間実質無料」と呼んでいるようです。

【データ通信専用編】楽天モバイル移行先16社ランキング比較表

	回線	初期費用	SIM代	プラン名	容量	月額料金（1GB）	月額料金（2GB）	月額料金（3GB）	メモ
楽天モバイル	楽	¥0	¥0	標準プラン	3GB	¥0→\1,078	\1,078	\1,078	専用アプリで通話無料
日本通信SIM	D	¥3,300	–	シンプル290プラン	1GB	¥290	¥510	¥730	220円/1GB 超過時はアクセス制限
HISモバイル	DS	¥3,300	–	データ定額440プラン	1GB	¥440	¥640	¥840	200円/1GB 100MB未満の月は290円
RepairSIM	DS	¥3,300	¥433	バリューS	3GB	¥620	¥620	¥620	550円/1GB
NUROモバイル	ADS	¥3,300	¥440	VSプラン	3GB	¥627	¥627	¥627	550円/1GB
ロケットモバイル	ADS	¥3,740		Dプラン1GBプラン	1GB	¥649	¥2,299	¥3,949	165円/100MB
IIJmio	AD	¥3,300	¥433	ギガプランデータ2GB	2GB	¥740	¥740	¥960	220円/1GB
BIC SIM	AD	¥3,300		ギガプラン	2GB	¥740	¥740	¥960	220円/1GB
AEONモバイル	AD	¥3,300	–	データプラン2GB	2GB	¥748	¥748	¥1,276	528円/1GB
QTモバイル	ADS	¥3,300	¥375	データコース2GB	2GB	¥770	¥770	¥2,970	220円/100MB
exciteモバイル	AD	¥3,300	¥433	Fit：段階料金プラン3GB	3GB	¥770	¥770	¥770	638円/1GB
y.uモバイル	D	¥3,300	¥440	シングルプラン	5GB	¥800	¥800	¥800	330円/1GB
OCN モバイル ONE	D	¥3,300	¥433	3GB/月コース	3GB	¥858	¥858	¥858	550円/1GB
LIBMO	D	¥3,300	¥433	なっとくプラン(3GB)	3GB	¥858	¥858	¥858
mineo	ADS	¥3,300	¥440	マイピタ1GB	1GB	¥880	¥1,430	¥1,980	55円/100MB
BIGLOBEモバイル	AD	¥3,300	¥433	３ギガプラン	3GB	¥1,122	¥1,122	¥1,122	1GB3,300円

結果発表！

第1位 日本通信SIM「合理的シンプル290プラン」

第１位は音声通話と同じく日本通信SIMの「合理的シンプル290プラン」となりました！

日本通信SIMにはデータ通信専用のプランがないので、こちらは音声通話も付いたプランになります。なのでデータ1GB＋音声付きで月額290円で運用が可能です。電話はかけないけど電話番号は維持したい場合も使える万能プランとなっています。

データ追加も格安で1GB220円。1GBを超えたら楽天モバイルよりも安くなる計算になります。

注意点もあり

・上限値に達した時は、アクセス制限がかかり、当社ウェブサイト及びマイページ以外のインターネットアクセスができなくなります(*)。アクセス制限はマイページで上限値をあげていただくと解除となり、すぐにご利用可能になります。
・設定したデータ量の上限は翌月以降も継続されます。

日本通信SIM公式サイトより

注意点としては、データ容量が上限に達した時はにアクセス制限がかかる点です。速度制限になる格安SIMは多いですがアクセス制限がかかるとLINEやメールのやりとりもできなくなるのでその都度上限値の設定変更が必要です。また、上限値は翌月以降も継続されるので元に戻しておく必要もあります。

スターターパックでお得に契約が可能

日本通信SIMは「スターターパック」を使うと少しだけお得に契約が可能です。「スターターパック」は楽天やAmazon、店頭ではヤマダ電機で購入できます。

第2位 HISモバイル「データ定額440プラン」

第2位も音声通話と同じHISモバイルがランクイン。1GB440円で運用が可能です。データ追加料も1GB200円とかなり良心的。

日本通信SIM「合理的シンプル290プラン」と異なり、上限に達した場合アクセス制限ではなく低速制限なのも良いところ。自分で上限を変更できない子供などに持たせる時はこちらの方が安心ですね。

「ビタッ！プラン」月額198円という手もあり

HISモバイルのデータ専用通信には他にも「ビタッ！プラン」という月額198円～で運用できるプランもあります。ただ1GBでの比較だと770円になってしまうため比較表には不採用となりました。また、データ追加が200円/1GB→330円/1GBになるなどデメリットもあるので、我が家が契約するならシンプルで分かりやすい「データ定額440プラン」かなと思いました。

第3位 Repairモバイル「バリューS」

3位以下はかなり混戦状態となっています。僅差で3位になったのはRepairモバイル。iPhoneの修理に特化したサービスを提供しています。ただし、追加データ料金が割高なので注意が必要です。

老舗の格安SIMは？

老舗の格安SIMは第6位にIIJmioがランクイン。

IIJmioはeSIMだと440円と上位にランクインしますが、まだeSIMを搭載している機種が少ないので今回は除外としました。IJmioは、容量アップキャンペーンや、スマホ1円キャンペーンなど魅力的なキャンペーンを随時開催しているので、キャンペーンをたまにチェックしておくのもおすすめです。

OCNモバイルONEは、最低3GBからということで順位を落とす結果に。ただし、音声付きプランには500MBで550円という格安プランも存在します。今回は1GBでの比較だったため除外しましたが、ほぼ外では使わないけど電話番号は維持したいという場合はこちらも候補に入ってきそうです。OCNモバイルもデータ追加量が割高なので注意が必要です。

引っ越し先選定時のチェックポイント

格安SIMで一番ばらつきがあると感じたのが「データ追加料金」です。月額料金は安そうに見えても、いざデータ容量を追加したいと思った時に楽天モバイルより高くなってしまっては本末転倒ですもんね。気軽に追加できない高額なプランがいくつか存在しますので注意が必要です。

また、会社によっては初期費用やスマホ本体の割引キャンペーンを不定期で開催していますので、そのタイミングで契約するのもおすすめです。

まとめ

以上、データ通信専用版の楽天モバイルの0円運用引っ越し先22社ランキング比較表のご紹介でした。引っ越ししたくなる格安SIMは見つかりましたでしょうか？

個人的には、現時点ではお得なキャンペーンを積極的に展開している格安SIM会社がないようなので、4ヶ月間実質無料期間中にキャンペーン待ちもありかなと考えています。

また引っ越し先が決まったらレポートしたいと思います。参考になれば幸いです。それではまた！

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