今回は、IKEAの伸縮脚で高さ調整できるPCデスクDIYということで、天板のペインティングをしていきたいと思います。前回の記事で設計図を作成したのでそちらも合わせてご覧ください。それでは、ゆっくりと見ていってください!
前回の記事はこちら↓
理想のPCデスク設計図(高さ68㎝の背の低いPCデスク)
今回作成するPCデスクがこちらになります。コンパクトなPCデスクを4つ作りたいと思います。テーブル脚は、高さ調節できるようにIKEAの伸縮脚を取り付けます。高さが68㎝の背の低いPCデスクを作るのが目標です!
サンダーで表面をなめらかに
こちらは、我が家の愛用のサンダー。PAOCKの激安オービタルサンダーです。2千円くらいで買った気がする。まずは、これで集成材の表面をなめらかにしていきたいと思います。
天板は4枚。一見きれいに見えるんですけど、よく見ると毛羽立ってたり手触りもザラザラしてたりします。
サンディングペーパーは240番を使いたいと思います。
このサンダーは安いのもあり、細い金属の棒でサンドペーパーをロックするとても簡単な構造です。
あとは、なめらかになるまでサンダーをひたすらかけていきます。といっても3回くらい往復すると結構すべすべになります。これを手でやると本当に疲れるんですよね~、本当にサンダーくん優秀です。
腕があたる角は丸く面取り
角は多少まるく削るのがおすすめです。前作ったテーブルは削らなかったので、腕を乗せてた時に角の跡が残るんですよね。これがまぁまぁ痛いので今回はしっかり角を削っておきました。
コーナーもこの通り削ります。見た目も色を塗ったら分からない程度ですけどね。このひと手間が大事。
最後に、全体を触って肌ざわりを入念にチェックしました。裏面も一応軽くかけています。400番も一応用意していたのですが、今回は240番だけで肌触りが気持ちよくなったので、これにてサンダーは終わりにしたいと思います。
ワトコオイルDIY道具
ワトコオイルの道具はこちら。2回に分けて塗るので100円ショップの蓋つき容器を用意しました。(ハケが写真に入っていなかった^^;)
ワトコオイルは前回もご紹介したダークウォルナットです。これが良い感じのアンティークに仕上がってくれるんですよね。
ワトコオイルペイント1回目
というわけで、1回目を塗ったところがこちら。塗るというより薄く延ばしていくと言った方が正しいかもしれません。ワトコオイルは伸びるのでむらになりにくくとても塗りやすいです。(側面垂れてる・・・)
1回目でもすでにいい感じです。集成材とワトコオイルってほんと相性良いと思います。勝手におしゃれになってくれるからサイコーです。
これで、しばらく乾かしておきます。本当は日陰で乾かした方がよいと思われます。
ワトコオイルペイント2回目
乾いたので2回目を塗ったところです。良い感じの渋さが出てきました。
1回目と比べるとかなり暗くなります。個人的にこのアンティーク感というかビンテージ感というか古木風の見た目が大好きです。あとは、これをウェス(余ったTシャツ)で手につかなくなるまでゴシゴシして、一晩乾かしたら完成です。
ただ、4枚もあると匂いが結構あるので、この日は暖かくて天気が良かったのもあり、良くないのを承知の上で一晩外に放置することにしました。(嫌いな匂いじゃないけどさすがに4枚はつらいかも・・・汗)
IKEAの伸縮脚 OLOV(オーロヴ)がついに到着!
そして、ついにIKEAから例のブツも届きました。(奥の箱は椅子です)
大量の伸縮脚!明日はこちらを取り付けたいと思います!
さいごに
というわけで、今回はPCデスクの天板ペインティングのご紹介でした。次回は、IKEAの伸縮脚を付けてジャストサイズの高さのPCデスクを完成させたいと思います。ご参考になれば幸いです。それではまた。
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