dyson掃除機の破損は販売店の保証は使えるか？ケーズデンキとdysonに聞いてみた

我が家のメイン掃除機、dysonのスティッククリーナー（Dyson V8 Slim Fluffy）が２年２ヶ月目にして壊れてしまいました。

dysonの保証期間は切れているのでメーカー保証は使えません。ただ、販売店（今回はケーズデンキ）の保証期間中はまだ保証が使える可能性があります。今回は、dysonの破損故障が販売店の保証で使えるか、ケーズデンキとdysonに聞いてみましたのでそちらをご紹介したいと思います。ごゆっくりと見ていってください。

dysonのヘッド（スリムフラフィクリーナーヘッド）が壊れた

今回壊れたのは、ヘッド（ スリムフラフィクリーナーヘッド ）の付け根の部分。折れてちぎれてケーブルがむき出しになってしまいました。落としたりしたわけではなく自然に壊れました。我が家のメインの掃除機で役立っていますし、５万円以上する高級品ですのでもうちょっと使い続けたいところです。

dysonの２年保証は切れてるけど、ケーズデンキの３年保証は生きている場合

ダイソンのメーカー保証は購入日から２年となっています（要製品登録）、あと２ヶ月早ければ・・・。でも、こういう時、販売店の保証が使える可能性があります。我が家も確認してみたところ、ケーズデンキの３年保証に入っていました。３年なら十分保証期間中となります！

ケーズデンキに聞いてみた

というわけで、ケーズデンキのサポートにdysonの掃除機が保証で無償修理できるか聞いてみたいと思います！

（本保証はメーカー保証内容と同一ではありません） 取扱説明書やメーカー保証書に記載されている付属品や消耗品等の交換修理、清掃、調整、異物除去、オーバーホール、取扱説明等。保証対象外の一例：リモコン、電源アダプター、電源コード、ケーブル類、充電器、バッテリー、Ｂ‐ＣＡＳカード、メモリーカード類、ホース類、延長管、フィルター類、内釜等、および、これらを交換するときの諸費用。
ケーズデンキ以外へ修理依頼された場合。修理ご依頼の際、本保証書と長期無料保証明細の提示又は申告がない、あるいは本保証書の内容を書き換えられた場合。

一般家庭用以外での使用。
業務・事業・店舗用、商用、営利目的等に使用された場合。
破損、落下、液体・異物混入、水ぬれ、水没、ほこり、さび、煙、油煙、カビ、変形、変色、腐食（硫化ガス・温泉腐食含む）、電池液漏れ、表示画面のドット抜けや常時点灯・焼き付き、虫・動物の侵入・かじり食い・糞尿による故障、排水詰り、その他の外的要因による故障、損傷。
外観のキズ・ヒビ・割れ、塗装の剥離、汚れ等、外観上の損傷で使用上支障のない場合。
天変地異（地震・津波・風雪水害・雷・噴火等）、火災、塩害、公害、ガス害、異常電圧、指定以外の使用電源（電圧・周波数）による故障、損傷。

なんとも使いにくい。やはり保証を使うのはそう簡単じゃないということでしょうか。それでは、dysonにも聞いてみたいと思います。その前に、dysonの保証適用外の条件が書かれていたのでそちらも確認しておきたいと思います。

dysonの保証適用外となるケース

• お買い上げ後の移設、輸送、落下などによって生じた故障及び損傷。（dysonストアより）

これを読む限り、通常使用の範囲内であれば保証対象ということでしょうか。そのあたりを聞いてみたいと思います。

ダイソンに聞いてみた

なるほど、dysonの修理は２年以内でも破損は対象外なんですね。つまり、ケーズデンキの保証も使えないということになりました。残念。

結論

• dysonの保証は破損は２年以内でも対象外
• ケーズデンキの保証もdysonに準じるので対象外
• 破損の場合は新品のパーツを購入するか、買い換える

まとめ

というわけで、残念ながらdysonでもケーズデンキでも保証は使えませんでした。５万円したのでもうちょっともってほしかったですけどね。破損は保証外というのもデメリットです。今後のdyson購入時の判断材料にしないとですね。今回はdyson以外の掃除機を探したいと思います。掃除機難民となった我が家、掃除機探しの旅がはじまるのでした。

ご参考になれば幸いです。それではまた。

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