今回はWEB内覧会「洗面所編」の最終回になります。ダイソーのキャスター付き台で、すのこスライドラックを作ったのでそちらをご紹介したいと思います。それでは、ごゆっくり見ていってください!
前回のWEB内観会の記事はこちら↓
洗面台の下にピッタリの棚が欲しい
前回の記事ですきまにフィットするすのこラックを作りましたが、今回は洗面台の下にぴったりな棚を作りたいと思います。結論から申しますと・・・
こういう感じですのこラックでDIYしました。もはや既製品といえるくらいシンデレラジャストフィットな棚になりました。!
ここは洗濯物カゴとゴミ箱を置いています。洗濯物が見えないですし、すのこのおかげで通気性がいいので蒸れにくくとても良い感じです。
参考までに、作り方もご紹介したいと思います。
シンデレラフィット「すのこスライドラック」の作り方
材料
材料はこの通りものすごくシンプルです。材料代は、安いすのこを使ったので2,000円くらいですみました。
必要な道具
- 電動ドライバー(ドリル用)
- プラスドライバー
- ハサミ
- ハケ、塗料の入れ物
- ウェス(Tシャツとか)
ペイント
塗料はワトコオイルの「ダークウォルナットW-13」を選びました。ワトコオイルもおしゃれに仕上がるので人気がある塗料です。塗っている時の写真がなくて申し訳ないのですが、こちらを2度塗りしました。ウェス(Tシャツなど)で色移りがなくなるまで磨いて半日ほど乾かします。
組み立て
すのこの組み立てはいたって簡単です。すのこをL字型につなげて、コーナー金具で止めるだけです。両サイドは強度を出すために棚受ブラケットにしました。
ネジを締める際は、板が割れるのを防ぐためにドリルで下穴を開けました。ネジ締めはめり込みや割れを防ぐために電動ドライバーではなく普通のプラスドライバーがおすすめです。板の厚さがあまり無いのでとにかく割れないように慎重に作業を進めました。
締める際は2人でやると失敗が少ないです。1人が垂直になるように抑えて、もう一人が全体をちょっとずつ締めていきました。
人気のダイソーのキャスター付き台
スライドの脚は、DIYで大人気のダイソーのキャスター付き台を使いました。2つで400円でした。
このキャスター付き台DIYの面白いところは結束バンドを使うところ。想像以上にがっしり固定されるんですよね。そして、ネジ止めしないのでめちゃくちゃ簡単です。
完成!
最後に取っ手を付けた完成です。作るのはあっという間です。どちらかというと、構想から材料集め準備の方が時間がかかりました。DIYあるあるですね。
収納イメージ
入れてみると超ぴったり!縦、横、奥行き、どれもちょうど良いサイズでラッキーでした。色も似ているので一見既製品と言われても分からないクオリティに仕上がったのではないでしょうか?(自画自賛)キャスターのすべりもスムーズで良い感じです。
洗濯物カゴとゴミ箱を設置
洗濯物カゴとゴミ箱を乗せてみたところです。こちらもどちらもダイソーですがサイズがとっても良い感じ。
このダイソーの洗濯カゴ、表面はキャンバス調なんですが、裏地は水を通さない素材で濡れても安心です。結構量も入るしおしゃれな見た目でとってもナイスな商品です。
さいごに
というわけで、今回は洗面所の下にシンデレラフィットな「すのこスライドラック」DIYのご紹介でした。今回も一見すのことは思えないおしゃれな棚に仕上がったと思います。すのこすごいですね。ご参考になれば幸いです^^
それではまた!
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