今回は、いよいよ室内窓の製作と設置について書いていきます。ごゆっくりと見ていってください。
室内窓の製作風景
建具屋さんの方では室内窓の制作が開始されました。
建具屋さんとはLINEを交換していたので、制作風景を逐一送ってくれました。
ありがたや~
枠が組み立てられ・・・
窓フレームが完成!早いっ!(いったん、材料待ちです)
さすがというか、プロなのでこれくらい朝飯前なのでしょうか・・・。1日であっという間に完成しちゃいました。
だんだん出来上がっていくのを見るのって楽しいですよね~。LINEから画像が届くたびに我が家では歓声が起こっていました。
室内窓の取付窓枠を設置
窓枠はこのとおり棟梁が希望通りに作ってくれました。大工さんってこういうの瞬殺で作ってくれるので本当に驚きます。
造作窓を設置
そして、建具屋さんが取り付けに来てくれました。こちら↓
すごくいい感じー
すでにマスキングテープを張っていますが、これにペイントして取っ手を取り付けたのがこちら↓
\できましたー!!/
かっこいいーーー!おしゃれーーーー!!!完璧ー!!!
階段側からはこんな感じ。太陽光も入ってすごく明るいです!
噂のホイトコはこんな感じ。なんかこのギミックもレトロ感あって好きです。特に支えもなく、ホイトコだけで開いた状態をキープしています。
最後に使った塗料はこちらのブライワックス(ジャコビアン)。なんでもおしゃれに仕上げてくれるんですよね。ワックスなので色移りに注意は必要です。
室内造作窓を安くする方法
もう、お気づきかもしれませんが、この方法が我が家が造作窓を安く作ることができたその方法です。
どういうことかといいますと・・・
窓枠は大工さん、窓の障子は建具屋さんという分担制にすることで、室内窓は障子部分(稼働する部分)だけ作ってもらえば良いことになります。
既製品の枠がついている室内窓は大きくなればなるほど高額になりますし、収まりなどの調整も綿密に行わないといけなくなります。
窓枠はニッチを作るついでに棟梁に作ってもらいました。もちろん建築士さんと相談の上ですね。我が家の棟梁の見積もりがかなり良心的だったので(多分ほぼおまけ)安く仕上げることができました。素人考えですが窓枠は大工さんにとっては超楽勝なのかも・・・
さいごに
このとおり、室内窓はかなり時間を費やしました。そのおかげもあり最高のものが完成しました。最初はどうやって作るかもわからない状態から、建築士さんや建具屋さん大工さんの協力をもらいつつ、部品を調達し取り付け位置やサイズをさんざん悩んでついに夢が実現化しました。ずっと眺めていられそう。
次回は、室内窓の総額を発表したと思います。
2016/08/05
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