新築時にWi-Fiが弱い！Wi-Fiルーターを中継機にして電波を増強する方法《WEB内覧会・Wi-Fi編②》

2021年12月23日2022年7月18日

前回に引き続き、我が家のWi-Fi電波強化対策についてご紹介したいと思います。それでは、ごゆっくり見ていってください！

前回の記事はこちら↓

２階のWi-Fiが弱い問題

我が家のWi-Fi強度を測ってみたところ、このような状態であることが判明しました（Wi-Fiミレル使用）。１階は問題ないのですが２階がだめだめです。実際に２階の端っこはネットがちょいちょい切れるんですよね。

こうなると中継機の導入を検討したいところ・・・

そうなると中継機をどこに置くか？
特に子供がゲーム中にWi-Fiが切れると嘆くので子供部屋に設置することにしました。

あと、中継機ですが、前回Wi-Fiルーターを購入してから５年が経ち、接続端末が増えたことや、次世代Wi-Fiルーターの登場もあり、中継機ではなく最新のWi-Fiルーターを購入して、古いWi-Fi-ルーターは中継機に流用したいと思います。

これを機に我が家のネット環境を大幅改善したいと思います！

バッファローのWi-Fiルーターはだいたい中継機能も持っています。今回初めてWi-Fiルーターを中継機に変更してみました。ただ、説明書どおりにやっても全然うまくいかないんですよね。

そこでネットで調べていたところ、「リセットボタン」を押す必要があるんだとか。説明書には書いてないんですけど・・・

さらに、バッファロー公式のYouTube動画も発見。これを見ながら設定したところ無事接続することができました。

今まで使っていたWi-Fiルーターはこんな感じで子供部屋の壁に引っ越ししました。

このWi-Fiルーター（WXR-1900DHP2）は、購入当時はそこそこの性能だったんですが、最近は次世代規格（ax）が出てきたことや、同時接続数の増加もあり目劣りするようになってきました。

ただ、動作的な性能としては問題ないので、これからも中継機として現役で頑張ってもらいたいと思います。

中継機を導入した結果がこちら。

電波がかなり改善しました！若干弱い部分（黄色）がありますが、最初に比べればかなりの改善です。念の為速度も測ってみました。

今回導入した最新のWi-Fiルーターは５５０Mbpsというすばらしい速度を叩き出しました。中継機はやや遅いか。ただ、ゲームなどの場合は、速度もですが切れないことの方が重要なのでしばらくはこれでいきたいと思います。

今回、我が家が採用したWi-FiルーターはバッファローのWXR-5700AX7Sというルーターになります。いろいろな商品と比較した結果、最終的にTP-Linkとどちらかにするか悩んだあげく、日本製という点でこちらに決めました。

この商品は現行機種の中で、２番目のハイパフォーマンスのグレードです。楽天で２万円～で販売されています。

「戸建」の表示は、２階建てでもゆとりを持って３階建がおすすめと言われています。接続端末数が３２台、使用人数が１１人となっているので、５年前の旧機種に比べるとかなりの性能が期待できそうです。Wi-Fiルーターは投資だと思って、ひとつ上のグレードを選ぶのがよさそうですね。

商品のリンクもはっておきます↓

というわけで、今回は我が家のWi-Fi環境改善についてご紹介してきました。Wi-Fiルーターは長く使いますし、生活に欠かせない存在になってるので、家の環境にあったルーター選びが必要だとあらためて感じました。

あと、「３階建」という性能はあっても、階をまたぐとどうしても電波はかなり弱くなってしまうので、中継機の効果は大きいなと思いました。ご参考になれば幸いです＾＾

それではまた！

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