今回は玄関の土間に設置した実験用シンクの洗面台をご紹介したいと思います。この洗面台は実験用シンクや横水栓、タイルDIYなどこだわりがいっぱいつまった部分です。ごゆっくりと見ていってください!
前回の記事はこちら↓
夢の実験用シンク洗面台
こちらがその夢の洗面台です(笑)。とてもシンプルなように見えますが、いろいろな試行錯誤の集大成だったりします。
施主支給品が6アイテム
施主支給したアイテムは以下の6つになります。
- 水栓金具(SANEI A286A3-13)
- 蛇口レバー(イブキクラフト PIVOD E217160)
- シンク(INAX 流し S-5)
- ブラケット(INAX ブラケット LF-615KS)
- 給水管(イブキクラフト 横水栓用外付給水ユニット)
- タイル(レトロ モザイクタイル45mm角 Nシリーズ)
水道屋さんに用意してもらった排水管以外はすべて施主支給しました。水道屋さんもちょっと引いてました(汗)でも、快く引き受けていただき感謝感激です。
洗面台シンクはINAXの実験用シンク(S-5)
実験用シンクと言えばTOTOの商品が有名ですが、サイズがちょうど良かったINAXを選びました。1万3,000円なんてすごく良心的な価格じゃないですか?これがプロに一式頼むとウン十万とかになっちゃうんですよね~。
シンプル!この配管むき出しの無骨な感じがたまらない~。無駄に水を出したくなる。
正式名称は「流し」です
先程から「実験用シンク」と呼んでいますが、実査はただの「流し」だったりします^^;実験用シンクの方がなんとなく伝わりやすいので勝手にそう呼んでいます。
止水栓が昔ぽくてこれまたイイ
使わない可能性が高いですが、一応止水栓も付いています。
止水栓に付いている棒を回しながら押し出しすることで開閉することができます。これも原始的な作りでまた良い感じなんですよね。
ブラケットも一緒に購入
壁付にすることにしたので専用のブラケットを一緒に購入しました。おしゃれに造作の台を作る手もあったのですが、あえて足元は隠さず見せることにしました。
理科室にあったみたいな水栓
水栓はくねくね曲がるものを選びました。シンクが結構広いのでこういうタイプだと掃除がしやすくて良い感じです。もうちょっと長くても良かったかな。後から自分で簡単に変えられるのもいいところです。
これに、イブキクラフトのかわいいアンティーク感ただよう陶器製のレバーを付けてみました。レバーひとつでかなり印象が変わりますね。おしゃれです。ただ、水栓よりレバーの方が高いってどういうこと??
給水管は横水栓 イブキクラフト 横水栓用外付給水ユニット
この給水管は、イブキクラフトの横水栓用外付給水ユニット(色:ニッケルクロム)という商品です。ゴツゴツしててかなりいい味を出しています。
実は、これにした見た目以外のちゃんとした理由があります。
この壁が外壁に面していることで、壁に配管を埋め込む場合は収まりの関係で壁を少し前に押し出す必要があるといわれていたんですよね。そんなのカッコ悪いし、狭くなるし良いところ何にもないということで、こちらの横水栓を採用することにしました。この給水管結構なお値段がするんですけどね・・・。
陶器タイル
タイルもシンプルでレトロなものを選びました。ホームセンターにちょうど売ってたんですよね。2階のタイルDIYを先にしていたので、貼るのは問題ありませんでした。ただ・・・見てのとおり1段足りなかったみたいで給水管の結合部の上部が浮いてしまっています。計算ミスですが、水道屋さん教えてほしかった。。ただ、後から貼るのは無理ぽかったのでこれで良しとしました。
まとめ
以上、夢の実験用シンク洗面台のご紹介でした。個人的にはめちゃくちゃ良い感じにできたと思います。ただ、お客さんで食いついてくる人はいません。そんなもんですね~^^;
参考に慣れば幸いです。それではまた!
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