BinOの見学会に行ってきました。
※この建物は2015年2月に建てられたものだそうです。仕様や価格はエリアや工務店によっても若干変わる可能性があります。ご了承ください。
天井の開放感がはんぱない
初めて写真で見たときかなり衝撃を受けましたが、実物は想像以上に開放感あふれていました!
この天井の抜け感は最高です!
天井がなく、梁がむき出しで、木に包まれた感じ・・・。
良いですね~~~。
好きです。
屋根裏の断熱材はアクアフォームを使ってるということです。
夏も冬も快適だそうですよ~。
ちなみに、安いグレードではグラスウールだそうです。
木がふんだんに使われている
床はパイン材の無垢張りで、扉などの建具もすべて木製で家中木だらけです。
そして、見てください、この天井。
隣の部屋の壁の上が空いてますよね?
向こう側が見えることによって、さらに開放感を上げています。
これが標準だから、すごい!
そして、これ、これ!
やっぱりこれですよねー!
笠木ジョイントキャップがありません!
笠置ジョイントキャップと命名の記事はこちら↓
シアタールームがある
ぎゃー、最下層のフロアはシアタールーム兼寝室。
この部屋で家族で映画を見るんですかね~。
幸せなご家庭ですね~。
バルコニーも気持ちいい
ウッドバルコニー!眺めが良くて快適でした。
構造的には外付けということです。作りも頑丈でした。メンテナンスは必要ですが良いですよね~。
写真は段差になっていますが、フラットにもできるとのこと。完璧すぎる~。
土間スペースがある
そして、土間!6畳あるようです。
もう、この家、我が家の理想通りの家そのものじゃないですか。
素材むきだしの壁材とか・・・この家のコンセプトがにじみ出てますね!
ポイントをまとめておきたいと思います。
基本設計
規模的には、32坪3層スキップフロアということで、規模も私達の予定しているサイズとほぼ同じ。スキップフロアになっていますので、ダイニングリビングキッチンの階をベースに階段で行き来するライフスタイルになります。
広さ
正直なところ・・・開放感は抜群でしたが、広いとはあまり思わなかったです。これは敷地面積の都合しょうが無いですけどね。スキップフロアをなくして、フラットにしたらもうちょっと変わる気もします。リビングやダイニングも広すぎず狭すぎず手頃なサイズです。無駄に広いと逆に落ち着かないですもんね。
水回り
システムキッチンは普通のメーカーの既製品でした。さすがにそうですおね。キッチンは対面でコンロ前の壁がなく横付けレンジフードなのはさすがでした。
建具
建具は、正確には分からず不明でしたが、木が使われていてとってもいい感じです。ウッドワンぽい感じ?他のハウスメーカーでは絶対オプションですよね。
気になるお値段
気になるお値段は、32坪本体価格1300万円代(税抜き)からということで手が届きそうはないですか。ただ、今回の見学会の建物はグレードが高いということで32坪1600万円台(税抜き)ということでした。
お値段感から行くと、こんなかんじでしょうか。
ZERO CUBE < Bin O < BESS < インターデコ
安いプランですとローコストといえるかもしれません。
良かったところ、要検討だったところをまとめてみました
良かったところ
- 木をふんだんにつかった住宅
- 今時なおしゃれなデザイン
- 長期優良住宅
- 品質が安定している
- 設計などの時間の大幅な短縮
- 一括生産によるローコスト化
- 価格の明確化
要検討だったところ
- 設計の自由度が低い
- 設計変更時の追加料金で注文住宅を超えないか懸念
- 準耐火でないため火災保険はある程度覚悟
BinOみたいな家を他のハウスメーカーで作れるか?
BinOはあまり間取りが自由に変更できないということです。そもそも規格住宅は間取りや設備などある程度妥協できる方向きですもんね。では、他のハウスメーカーでBinOみたいな家を作れるか?難しいですよね。まず、BinOのこのコンセプトが大好きな営業マンや設計士がいないと話がかみあわないと思います。
まとめ
自分の理想の家が、現実にそこにある・・・。
BinOのコンセプトは我が家にぴったりだと感じました。
ひさしぶりに良い家に出会いました。
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