今回からは、我が家のメインDIYとなる塗り壁についてお届けしていきたいと思います。今回は塗り壁材比較について！それでは、ごゆっくりご覧になってください。
素人の塗り壁DIYにおすすめの塗り壁材はどれ？
塗り壁にしたい！
新築時の塗り壁ってあこがれますよね。ただ、どうしても予算は高額になります。漆喰壁なんて庶民には到底手が届かないお金が必要です。建築士さん的にはコスト面では壁紙が一番安いということです。そうなると、塗り壁DIY・・・。
というわけで、素人でも手に入る塗り壁材のお値段を比較してみました。
塗り壁材９品一覧
| 像 | 商品リンク | 塗れる面積の目安 | 重さ当たりの価格 | 平米単価（円/㎡） |
 | 漆喰うま～くヌレール | 5kg缶で4.5㎡ | 5kg 4,698円 18kg 14,256円 | ¥880 |
 | ひとりで塗れるもん | 11kgのサイズで塗布面積が10m2 | 4kg 3,570円 11kg 6,664円 22kg 10,079円 | ¥504 |
 | Vegeta WALL（ベジタウォール） | 16kgで8.8～12㎡（畳6.6枚分） | 16kg 8,000円 | ¥909 |
 | 漆喰easy（シックイージー） | 3kg缶で塗布面積6㎡ | 3kg 4,860円 10kg 11,880円 16kg 17,280円 | ¥540 |
 | しっくい達人 | 3kg缶で塗布面積6㎡ | 3kg 5,130円 10kg 14,390円 | ¥720 |
 | タナクリーム | 20kg約10㎡ | 20kg 10,800円 | ¥1,080 |
 | ケイソウくん | 18kgで約14-15㎡ 5kgで約3～4㎡ | 18kg 18360円 | ¥1,311 |
| カオリンの壁 | パーフェクトウォール カオリンの壁 | 13.2㎡（4坪） / 1袋7.5kg | 7.5kg 13,200円 | ¥1,000 |
価格重視なら平米単価で比べる
我が家は、価格と性能のバランスが一番良い商品が希望でした。そこで注目すべきは平米単価。通常の壁紙がだいたい500円/㎡ということなので、それを基準に比べると分かりやすいと思います。
いろいろ調べていると、壁紙と同じくらいの平米単価500円代の「ひとりで塗れるもん」という商品なんか良さそうじゃないでしょうか？最近話題のシラスはやっぱり高いですね＾＾；これは無理だ。
ただ、値段が同じだからといって安心はできません。
何度塗りするか？
下地（パテ塗り）に関してはすべて同じですが、塗り壁の場合は、二度塗り、三度塗りが必要な場合もあり、それによって時間も塗り壁材も必要になってきます。職人さんに頼む場合は、塗る回数は支払う工賃に直結する問題になってきますね。
天井が意外と一番面積が広い
あと、意外と気にしていなかったのが天井。天井って壁と違って開口部分がないの結構面積があるんですね。それもあってか、天井の壁紙は安いシリーズをおすすめしている住宅会社も多いのではないかと思います。そもそも天井なんて近くでみることも触ることもないし、汚れることも掃除することもめったにないので、天井は安い白の壁紙っていうハウスメーカーが多いのも納得です。
それに比べると、天井を塗り壁にすると、そこはやはりコストアップは避けられません。ただ、天井だけ壁紙という手もありかな・・・と思ったり。いやあ、そんな中途半端なのもいまいちか。これは検討の余地ありですね。
まずは、サンプルを請求したいと思います！
2016/05/12
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