今回も我が家のメインDIYとなる塗り壁についてお届けしていきたいと思います。今回もコスパが非常に高い「ひとりで塗れるもん」についてご紹介したいと思います。それでは、ごゆっくりご覧になってください。
前回の記事はこちら↓
「ひとりで塗れるもん」は塗り壁DIYの救世主?
いろいろ分かってきたローコスト塗り壁材「ひとりで塗れるもん」。他の商品と比べても、価格、色のバリエーションで今のところ右に出るものがありません。
というわけで、我が家の塗り壁DIYの有力候補になっているわけですが、今回は実際に予算がどれくらい必要か、壁紙と比べて本当に安いのか試算をしてみたいと思います。
調査ステップとしてはこんな感じ。
- ステップ1.どこを塗り壁にするか決める
- ステップ2.タテ×ヨコで面積を出す
- ステップ3.総面積から必要な材料数と材料費を算出
それでは、いきましょう!
ステップ1.どこを塗り壁にするか決める
こちらが、我が家の壁材MAP。黄色と赤の部分が塗り壁で、それ以外は壁紙にする予定です。
全部塗り壁にするか、一部壁紙にするか・・・これはかなり悩みましたが、結論としては、1階はオール塗り壁+塗り天井。2階はリビングとキッチンのみ塗り壁+塗り天井にすることに決めました。
高所はプロに任せることに
赤の部分は、プロに依頼することにしました。
2階の天井は吹き抜けなので、素人では危険すぎるだろうと建築士さんからのアドバイス。
ペンキ塗りも挑戦
1階は一部ペンキを塗ることにしました。緑の特殊素材と書いている壁部分です。これは、コストカットと、時間短縮が主な理由です。ちょっとやってみたかったというのもあります^m^
他の業者には迷惑をかけてはいけない
こちらの計画図を建築士さんに見せたところ、案の定、他の工事スケジュールに影響が出ないか心配なご様子^^;そりゃあそうですよね。1Fなんて全部ですよ。怖いもの知らずとはまさにこのことでしょう。
でも、業者さんに迷惑をかけるわけにはいかないので、我が家もそれなりのリスクを背負って、覚悟を決めて取り組む必要があります。もちろん、迷惑をかけないなんて確証はありませんし、不安はかなりあります。
ステップ2.タテ×ヨコで面積を出す
ざっくりですが、各部屋のタテヨコを洗い出して総面積を計算しました。単位は㎡です。ピンクが壁の面積、緑が天井の面積となっています。
これから分かったこと・・・
天井広っ!
全体の三分の一が天井です。あたりまえといえばあたりまえですが、天井塗るのめっちゃ大変ですよーという建築士さんのおことば。アハハハハハ…。
ステップ3.総面積から必要な塗り壁材を割り出す
上の計算表から塗り壁材のトータルを算出してみました。
- 天井・・・85.14㎡・・・4.1缶
- 壁 ・・・144㎡ ・・・6.9缶
合計:11缶(22kg)
1缶1万2千円として約13万円
塗り壁グッズ代
あと、忘れてはいけないのが塗り壁グッズ代!こちらも調べてみました。
- 寒冷紗テープ:10ロール ・・・5千円
- コーナーテープ:2ロール ・・・3千円
- パテ:5缶 ・・・1万円
- コテなど ・・・1万円
- パレット4つ ・・・3千円
- ひとりで塗れるもん ・・・13万円
合計:161,000円
塗り壁と壁紙どちらの見積もりが安いか?
時を同じくして、建築士さんから壁紙の見積もりが到着。こちらが18万円ほどでした。
- 塗り壁 ・・・161,000円
- 壁紙 ・・・180,000円
合計:341,000円(かなりざっくり)
面積は塗り壁の方が広いのに、壁紙の方が高い結果となりました。安いと言われていた壁紙より塗り壁の方が安くなってちょっとうれしい。
個人的には思っていたよりは抑えられたのかなと思いました。もし全部塗ってもらったら、人件費で予算を軽くオーバーしていたと思います。建築士さんにも、予算内に収まっているという承認をもらいました。ということでひとまず予算の問題はクリアということに。
これで、いよいよ塗り壁が現実味が出てきました!!あとは、決断するのみ・・・
※ちなみに、ひとりで塗れるもんより商品提供、報酬など一切受け取っておりません。完全なる個人的なレビューを記載しております。あしからず。^^;
2016/05/12
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