今回は北欧風デザインにするために、我が家がこだわった2階の窓をご紹介したいと思います。それでは、ごゆっくり見ていってください!
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北欧デザインにぴったりな窓とは?
北欧風の家のイメージって、こういう縦長の窓に大きな窓枠(モール)っていうイメージがあります。本当は現地視察したかったんですけどね~^^いつか行きたいなぁ。
北欧スタイルの窓の種類
ただ、海外の家みたいなおしゃれな窓だと、日本で手に入れるにはメーカーが限られてしまいますし、予算が跳ね上がってしまいます。メーカー保証も考えるとLIXILやYKKのラインナップから選ぶわけですが、その中から使えそうな窓をピックアップしてみました。
上げ下げ窓
横すべり窓
縦すべり窓
本物の北欧風を再現するなら上げ下げ窓でしょうか。大きな横すべり窓を採用しているおしゃれな家も最近多いですよね。一応、引違い窓も検討したんですけど、どうしても日本住宅ぽくなってしまうので、除外することになりました。
縦すべり窓を2つつなげて両開き窓(観音開き窓)に
いろいろ考えた結果、我が家が採用した窓は「縦すべり窓」を2つつなげて両開き窓(観音開き)にするでした。ポイントは以下のとおり。
- 両開きのデザインが良かった
- 風をたくさん取り込みたかった
- 猫が座れる窓枠がほしかった
ただ、もちろん窓が2枚になるのでお値段が気になりますよね。実際の見積りがこちら。
気になるお値段は
引き違い窓1枚の値段(YKKエピソード 1370×970)
- 窓・・・43,650円
- 網戸・・・7,600円
- LowE+スペーサー・・・26,000円
合計:77,250円
縦すべり窓2枚の値段 (YKKエピソード 640×970)
- 窓・・・36,400円×2
- 網戸・・・15,500円×2
- LowE+スペーサー・・・9,510円×2
合計:122,820円
縦すべり窓は高い!!
やっぱり引き違い窓は面積に対するコスパが高いってことですね。比べると引いちゃいましたけど、和室だけは妥協なしでいきました。てゆか、改めて窓って高い!!
風の取り込みについて
縦すべり窓で両開き窓にする場合、↑のように2つの方法があると建築士さんからアドバイスをいただきました。
左のタイプにすると風をどちらからも取り込むことができて、風通しがよくなっておすすめということです。右のタイプ(観音開きタイプ)にすると風をブロックしてしまうと・・・。
なるほど・・・一理ある。
でも左のタイプってかっこ悪いような・・・。見た目をとるか?快適さをとるか?
ただ、観音開きタイプも片方を閉じれば、風は取り込めるということです。風向きに合わせて窓を開け締めしないといけないという手間はありますが、これでも十分な気もします。
和室の窓が北欧スタイル
そういう、紆余曲折を経ながら、最後は初志を貫き見た目重視で観音開きになりました。そのためにお金をかけるって決めたんですしね。
おかげで、外観は理想通りの窓にできました!お金をかけたかいもありました。北欧風の窓の内側は、実は和室という・・・^^;
和室の室内からの眺め
和室からの眺めはこうなりました~。窓がいっぱい~。明るさは抜群です。
無事猫のスペースもできました。よくここでひなたぼっこしています。
窓の開きぐあい
窓を全開にしたらここまで開きます。安全ロックを外せばもっと開くと思います。左右にもスペースができるので、そこからも風が入りそうと思ったり・・・。網戸はロールスクリーンのタイプで紐を回して開け締めする感じになります。
断熱性能は文句なし
こんなに和室に窓があると寒いのでは?という心配がありました。今まで住んでいた家の窓にはダンボールを貼って寝てましたからね。窓の冷気の怖さは痛いほど分かっていました。
しかし、この窓全然寒くありません。
YKKエピソードがいいのか、縦すべり窓がいいのか分かりませんが、寝る時に冷気が顔に降りてくることがなくなりました。断熱性能が上がっているのは確実に体感できています。
さいごに
というわけで、今回は和室の北欧風スタイルの窓についてご紹介でした。ご参考になれば幸いです^^
それではまた!
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