今日も土地問題に動きがありました・・・・・・
その前に、前回申し込んだ楽天銀行のフラット35の事前審査が通ったとのメールが届きました\(^o^)/
結果に1週間程度と書いてありましたが、実際、中2日で返ってきたことになります。
やるじゃん!楽天!
本審査用の書類を送るということで、そこで土地など詳しい内容を再送することになるんだと思います。
ただ今回、通ったと言っても、収入に対しての結果であって、土地の審査は一切行っていません。
本気かどうかをチェックするためのふるいにかける審査だったとも思えます。
とりあえずここで通らないと話にならないので、ひとまず良かった・・・ということで。
道路の幅が狭すぎる問題
さて、表題の通り、とどめを打たれた・・・かもしれません。
いつも仕事の速いユニバーサルホームの店長さんから連絡をいただきました。
建築の者と現地の道路を測ってきたんですが、一部1.8mに満たない部分があるようでした・・・。
そうなりますと、通常の建築確認の前に、建築審査会に通す必要が出てきまして、そうなるともっと専門の建築事務所に頼まないといけなくなります。
その建築事務所に払う費用、申請料など結構費用が発生してしまいそうです。しかも、申請して却下されるとその費用はすべて無駄になってしまいます。。。
建築審査会?1.8m??
また、新しいことばが出てきたぞー。
この土地のポテンシャルただものじゃない・・・。
写真をお見せしたいと思います。
奥が我が家の土地で、この道路が面する道路ということになります。
そして、ユニバ店長が言っていたのは、道路の幅が一部1.78mのところがあるということでした。
自分でも測って1.8mあったと思っていたのですが・・・。
お役所はかなり細かく測るんだそうです。
1.8m未満は非常に厳しく、申請は出せるのですが、ほぼ通る見込みがないんだそうです。通路の幅を広げるしかありません
うーーん、それはさすがに無理だ。たかが2cm、されど2cm。
そもそも、1.8mってなんだ・・・ということで調べてみました。
いや、実際めちゃくちゃ調べました。ほんとに。
こちらは、別の記事にまとめましたので、参考までにリンクをはっておきます。
4mに満たない道路はセットバックが必要
4mに満たない道路はみなし道路(2項道路)になり、足りない幅の分は中心から2m土地を後退させて道路にする必要があります。
これが、俗にいうセットバックというやつです。
問題は、広げる分の土地を提供する必要があるということです。
それが自分の土地なら問題はありません。
今回は私道ですし、さらに両側はそれぞれ別の私有地です。
考えただけでもゾッとしますよね。
我が家の道路は1.8m!
1.8mに満たないと第6項道路に該当します。(いろんな道路がある・・・)
その場合、お役所に「許可申請」というものをして、「建築審査会」で審査を受けないといけないというのです。
この「建築審査会」が非常に厄介で、開催時期が2ヶ月に1回とかしか開催されないんだとか。(自治体によって異なる)
しかも、その労力の割に承認される可能性は低いんだとか。あ~頭いたい。
そして、「許可申請」は「建築確認申請」とは異なるので、「許可申請」が通ったら「建築確認申請」という流れになります。
もちろんお金がかかりまして、「許可申請」は3万6千円となります(自治体により異なる)
それに、ハウスメーカーに許可申請を依頼する費用が発生します。
つまり、非常に時間と労力とお金がかかるということです。
これで審査がおりるならいいですよ。
そこまでして却下される可能性が高いってあんまりじゃぁないですか?
うううううぅぅぅ・・・万事休す
プロでも狭い道路に詳しい人は少ない
てゆか、これって、この土地を契約する時に分かっておけば良かった。
かれこれ9ヶ月経ってまだスタートにさえ立っていないということが発覚したのですから、時間的ロスは非常に痛い。
不動産会社も、建築会社も素人ばっかりっ!!
やっぱり、難しい土地は、普通のハウスメーカーでは難しいってことですかね。
ユニバーサルホームの社長に出会えて初めて判明って・・・。
このユニバの店長は本物のプロですわ。
本当に感謝です。
というわけで、ユニバ店長にはここまでやっていただいて非常に申し訳ないのですが、いったん一旦ストップしてもらい不動産屋と話合うことにしました。
まずは、明日、道幅1.8m未満の実地計測を実施したいと思います。
その結果をもって、不動産屋に連絡。
1.8mなかったらもうさすがに終わりかも。
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