こんにちわ!今回は階段手すりにカワジュンの階段手すりブラケットを取り付けたのでそちらについて書いていきたいと思います。ごゆっくりと見ていってください!
前回の記事はこちら↓
カワジュンの手すりブラケットとは
「カワジュン」は知る人ぞ知る、おしゃれな建材を開発販売しているその界隈では超有名な会社さんです。
カワジュンのホームページはこちら
今回取り付けるアイテムはこちら。カワジュンのアイアン手すりブラケットです。
※オンラインショップではもう少し安いでした。
階段手すりはやはり両側に必要だった
階段手すりなんて、普通は大工さんが付けてくれますが、なんでDIYになってしまったかといいますと、生活をはじめてみると、高齢の両親が2階に上がるのがつらそうなシーンがたびたび発生したからです。
そもそも直行階段って確かに怖いですね。やっぱりちょっとでも安全性を上げるためにも、手すりは両側に付けといた方がよかったんですね。
手すりの棒はウッドワン
手すりの棒は、ウッドワンの「手すり丸型M35ウォールナット」です。手すりの棒はちょうど良い長さが余っていたので材料代0円でした。
このウッドワンの手すり、ナチュラル感があってとてもおしゃれなんですよね~。
取り付け位置に苦戦!!
取り付ける位置はこちら。(点線部分)1階に向かって右手側の手すりを取り付けます。最初は、高さを測って、穴の位置を決めて、ねじをしめて固定すれば簡単だろう~なんてくらいに考えていました。
ところが、ところが・・・・位置決めにかなり苦戦しました。右側の手すりの高さと同じにすること、ブラケットのサイズが同じじゃないとこと、エンドを付けるので、手すりの長さに合わせてミリ単位で調整が必要ということ。
四苦八苦してなんとか位置決め完了。
ブラケット取り付けDIYトライ!
まず決めた位置にドリルでネジ穴より少し小さな直系の下穴を開けました。そして、取り付け!手すりってこんな構造になってるんですね。初めて知りました。
体重を乗せることもあるのでかなり頑丈に取り付けました。
手すりにブラケットを取り付けていく
これまた苦戦。
ウォールナットの手すりが固くてつるつるして、なかなか下穴が開きませんでした。
ねじが上向きであることに加えて、ねじが電動ドリルではなめてしまったことなどもあり力が入れにくい!
やっとかっと下穴を開け、ねじをねじ込んでいきます。割れたらいやなので慎重に・・・。
苦戦の結果、なんとかねじ込み成功!
最後はキャップをつけるだけ~!
完成―――――っ!!
どうでしょう?ちょっと狭く見えます?
使ってみた感想は?
しばらく使ってみた感想ですが、
付けて正解!!
でした。上がる時も両手でつかまって上がると楽ですし、下りる時も両手で手すりを握りながら下りている自分がいます。そして、安心感がアップしました。足腰が悪い方にもおすすめです。
冷蔵庫が通らないの問題が発覚!!
その後、なんと階段の幅で問題が発生しました。それが、250リットルクラスのやや大きめの冷蔵庫。電気屋さんが事前にチェックに来てくれましたが階段手すりが邪魔で通れないことが発覚しました!!泣く泣く、手すりを取り外すことになりました。ただ、その時は片方しかついてなかったので、本当によかったです。もし、2階に大きめの冷蔵庫を置く予定がある場合は、階段は場にご注意くださいませ。
下地だけは付けといた方が絶対おすすめです!!
今は付けないけど将来付ける可能性があります。その際、ブラケットやエンドの取付位置に柱がないと困る場合があります。体重をかけるので、しっかりした下地が必要です。なので、新築の際に下地だけ付けてもらうことをおすすめします。我が家の建築士さんと棟梁は下地は無料であちこちつけてくれました。感謝感謝!
まとめ
そんな、なかなか苦戦したカワジュン階段手すり、結果的には大成功でした。ウッドワンの手すり棒とカワジュンのアイアンブラケット、階段はLIXILといろんなメーカーの組み合わせでおしゃれで安全な階段になりました。
ご参考に慣れば幸いです。それではまた!
2017/02/17
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