みなさんこんにちは!以前、フローリングを自分で探して、自分で発注するまでを記事に書きましたが、ついに届きましたのでこちらのフローリングをご紹介したいと思います。
少しだけIOCのフローリングについておさらい
IOCは名古屋に本社があるインテリア建材の開発・輸入及び販売をしている会社さんです。
大手に比べるとマイナーではありますが、お手頃でオリジナリティのある建材を提供されています。そして、品質にもこだわりがあり、しかもおしゃれなのです!我が家はあらゆるフローリング材のショールームを巡ったり、サンプルを取寄せて最終的にここにたどりつきました。(最初はウッドワンのおしゃれなフローリングの予定でした)
IOCフローリングのここがすごい
私が説明するよりホームページを見ていただいた方が早いかもしれませんが、ここを見つけた時はかなり感動したので、個人的な目線でご紹介させていただきます。
その1.木種が豊富
IOCのフローリング材には無垢と複合があります。そのどちらもかなりの木種が用意されています。
いったい何種類あるんでしょう・・・。
この他にもアンティークなのもあったり本当にたくさんあります。サンプル請求の際も迷いまくりました。
その2.バリエーションが豊富(すぎる)
カタログを見ているとこんな記載があり、何だろう・・・と思い問い合わせてみました。
なんと、1つの木種だけでも表面仕上げが4種類選べるということです。
せっかくの表面の木質のぬくもりを感じたいなら表面の仕上げもこだわりたいところ。ここで注目したいのは天然塗装材オスモが選べるところ!天然塗装材を塗るだけなので、通常の複合フローリングと違って木が呼吸でき本来の木の良いところを生かすことができるそうです。
UV塗装やガラス塗装は触感はどうしても下がってしまいます。ただ、欠点もあり無垢のフローリングと同じでワックスがけをしないといけないとか、掃除や日ごろのメンテナンスに手間がかかるなどその点は注意です。
その3.表面の無垢材が厚いのに安い
IOCのフローリング材は表面無垢材の厚さにより、6、10、20、40シリーズがあります。
↑こちらの写真の場合、表面が2mmで複合20シリーズとなります。
この表面の厚さが厚いほどお値段も上がっていきます。価格的には、20シリーズが一般的なハウスメーカーで採用されている複合フローリングと同じくらいの価格帯のようで、品質的にも20シリーズをおすすめされました。
ここで、気づかれたあなた・・・かなりの通です。
他のメーカーではこのグレードはなかなかの高級品として扱われています。通常0.6mmとかそんなもんです。(その技術がむしろすごい気もしますが・・・)ましてや4.0mmなんてモノによっては無垢材より高いなんて場合もあるそうです。
ただ、実際にその違いが分かるのか・・・?と言われると見比べないと分からないかもしれません。サンプルは断面が見れるので違いがよく分かるんですけどね。長く使っていくと違いが出てくるのかもしれません。
その4.B級品がさらに安く売っている(ことがある)
これは担当のお姉さんとやりとりしていて、たまたまご提案いただいたのですが、カタログには載っていないウォルナッツの無垢のB級品の在庫があるとのことでした。
ただでさえお手頃価格なのになんて良心的な会社さまっ!!!大メーカーと比べて個人相手でもとても柔軟で優しくて好印象です。
後日ショールームに行った際も、担当者さんがとても温かく接してくれました。ショールームの記事はこちら↓にも書いてあります。
安い理由は、色がそろっていない、乱尺(長さがそろっていない)、模様がきれいじゃなかったりするらしいのですがそういうのが好きな人にはむしろぴったしのフローリング材です。
乱尺は普通の商品でも取り揃えてあるみたいです↓ ↓ ↓
我が家はほぼ悩むことなく、1階はすべてこのB級品のウォールナッツにしました。ちなみに2階は子供がいろいろ汚したりこぼしたり壊したりするだろうということで20シリーズのUV塗装のアッシュにしました。。(本当はオスモにしたかった)
こちらも在庫品で特別価格でした。
その5.サンプルがおしゃれ
こちら、IOCのおしゃれなフローリングサンプル。無料でHPからサンプル請求できるのですが、きれいな箱に入って届きました。
最初見た時は、これは縁がない高級品サンプルを取寄せてしまったかと思いました。もちろんサンプルの箱では商品自体を比較はできませんが、こういうところも大事ですよね~。詳しくはこちらの記事↓
まとめ
なんだか今回の記事は、ほぼIOCの紹介だけでいっぱいになってしまったので、次回商品到着の様子を書きたいと思います。なお、管理人はIOCの関係者ではありませんしディベートも一切もらっていませんのであしからず^^;
それではまた!
2018/05/08
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