今回は、前回に引き続きペンキ塗り壁に挑戦したのでそちらの様子をお届けしたいと思います。それでは、ごゆっくりご覧になってください。
前回の記事はこちら↓
ペンキを塗る壁を確認
今回、アサヒペン水性スーパーコートを塗る部屋はこちらの青い部屋、1階のキッチンになります。
まずは下地づくり
下地は塗り壁と同じように、ファイバーテープ(寒冷紗)を貼った後にパテを塗りました。
パテは使いやすい「IDパテS」を使いました。ファイバーテープ(寒冷紗)も同じく「ニットースリムファイバー48」です。
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ローラーとハケで塗っていく
ペンキは2度塗りします。1度塗りはローラーで塗っていきました。
ローラーた~のしい~~~
ただ、勢いよく塗ると、ペンキが飛び散るので注意ですー!!1時間ほど乾かして仕上げ塗り。
仕上げはハケで塗りました。理由は、ハケ跡ががハケの方が好みというだけ。無数の線が入るようなハケ跡になります。
アップで見るとこんな感じ。ローラーで塗ると、ローラーにもよると思うのですが、ボソボソなっちゃんうんですよね・・・腕が悪いのか・・・。
あと、ファイバーテープ貼った部分のパテをちゃんと平らに仕上げていなかったので、こんな感じで跡が残っちゃいました。。ペンキを3度塗りくらいしましたが、テープ跡は消せず、これはアジとすることに・・・。
ネジ穴もちゃんと埋めておかないとしっかり残ります。
漆喰(ひとりで塗れるもん)の時は、塗り壁材でごまかせたんですけど、ペンキは下地がもろに出てきます。次やるときは絶対めっちゃきれいに下地作ろう・・・と心に決めたのでした。
天井から壁まで仕上げ
3畳程度だったので、あっという間に終わりました。初めてにしてはきれいにできたと思います。
天井
壁
感想
アサヒペン水性スーパーコートの仕上がりですが、艶消しですが、多少光沢があります。手触りはすべすべしています。倉庫感というか、DIY感というか、手作り感は出ますね~~~。でもいい感じですよ~~~v(^^)v
手軽さと簡単さは、漆喰に比べると圧倒的にペンキの方が上です。コストも一番ローコストですしね。
ただ質感はやはり高級とはお世辞にも言えません。家中これにすると前述したように倉庫っぽい家になっちゃうと思います。部分的にアクセントに使うのはおしゃれかもしれません。
以上、アサヒペン水性スーパーコートのペンキ塗り壁DIYのご紹介でした。ご参考になれば幸いです。
それではまた!
2016/10/25
使っている商品はこちら。
アサヒペンの水性スーパーコート(ツヤ消し白)
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