WEB内覧会「リビング」編のつづきです。
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間取り的にはこの部屋になります ↓↓↓
ロフトも開放感アップに利用する
部屋に見えない部分があると、
想像力により空間に広りを感じる効果があるんだそうです。
その効果をロフトに使ってみました。
いかがでしょう?感じます??
いずれにしても、
小さくて暗いロフトでは、せっかくのリビングの開放感が台無し!!
ロフトを作るからには、ロフトにも開放感がほしい~。
ある程度の高さと、寝ることができるような快適なスペースにできるのが理想~
天井を高くするために、屋根の勾配角度を上げる
というわけで、どれくらいの高さまでOKなのか?
建築士さんに相談してみました。
ご回答としては、
勾配角度によって限界があるということでした。
なるほど!
てことは、屋根の勾配って自由に変えられるってこと?
建築士さん曰く、あんまり急にすると足場を組まないといけなかったり、
職人さんたちの作業がスムーズにできなくなるので、上げても4.5度くらいが妥当なんだとか。
この角度がローコストハウスの屋根勾配最大角度ということでしょうか・・・。
(建築士さんは大工さんたちの作業のしやすさや、効率、ご機嫌を常に気にされております)
そこで、計算した立面図が先程のこちら。
勾配角度を4.5度にすると、ロフトの高さは1,900mmになるということが分かりました。
(左上の4.5が勾配角度になります)
1.9mあれば中央は立てるのでいい感じ!
多少角度がある方が外観も北欧っぽいしね~
値段もそのままでOKということなんで、これでお願いしました。
かくして、我が家のロフトの天井高は1.9mに。
それが決まると、おのずとリビングの天井高は4.5mに決定。
その結果・・・
天井が高く勾配天井になっていることで、
広がりや奥行きを感じる、遊びごころある空間になりました!
パーティーの時は↓こんな感じに運動会の旗みたいにしたり
心が病んだ時はロフトから遠くを眺めたり~
ボルダリングも付けようかとこっそり思ったり・・・
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ちなみに、ロフトからはこの大きなFIX窓から
外の世界を眺めることができるということを発見。これは計算外!
ただ、ロフトからリビングを見下ろす とかなり高いですね。
落ちたらやばいのは誰が見ても明らかです。
転落防止策は考えたいと思います。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
ご参考になれば幸いです^^
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